2004 12 06

12 06

結局全てはギリギリまでかかった。
そもそもの予定ではマスタリングが12/4で完了、12/6or7にはプレスに出すということで、もし最悪のミス(ノイズとかボリューム、曲間の変更)などがあったら12/4~7の間のどこかで修正するというものだったんだけど御存知のように12/4でマスタリング完了とはならなかったので急遽12/6にスタジオを押さえて、とは言ってもホントに急遽なので空くのは深夜(っていうか朝)4時つまり12/7の朝4時スタートという強硬で、しかも僕はその間に曲の修正、ある部分をカットして入れ替えたりなどしたのでホントにギリギリなんですね。
なので、当然のことながら今日は起きてから朝4時のスタジオまで休みなくブッ通しで作業。ホントに倒れるかと思った、というのは結構難航して結局、朝5時にスタジオ入りその曲のミックスダウンを開始。この時点で他の曲のマスタリングは揃っているので問題はこれのミックスダウンとマスタリングを終わらせて他とのバランスをとるということだったんだけどミックスに予想以上時間がかかったりして朝9時の時点でミックスは終わっていなかった。
ホントは今日の午前中にプレス会社に出すはずだったからmariaは胃が破れそうになってて(笑)でもともかく急いでも仕方ない(←芸術家なので・笑)いいものが出来ないと、と思ってじっくりやりました。というのも僕は絶対に午前中には会社にはまだいないはずで念のために言ってるだけだろうと思ってたんだけどそれはほぼ当たっていて(こういうギリギリの状況のときの勘は異常に鋭いのです僕は。それで何度もキリ抜けてきたし)結局午後14時過ぎにマスターディスクを焼き終わって終了。その後プレス会社へ渡ってその日の家に工場へ。しかし無事終わってよかった。
出来上がりには満足しています。早く聴いてもらいたい。結果的にかなり色々捨てて凝縮しました。全9
曲でどの曲もこれ以上何も足せないし引けない、という状態になっています。音質も細心の注意を払って、今僕が出来るバジェットの最善を尽くしたので楽しみにしててください。

で、スタジオを出てmariaと渋谷へ戻ったんだけど考えてみたら何も食べてないので美登利寿司で昼食+完成祝い。と言いつつ二人とも疲れ果ててるのでほぼ無言で黙々と食べてました。で、その足で鍼を予約して久しぶりの治療。マッサージもしてもらって生き返る。
というのもこれで帰って寝るだけだったらいいんだけど、早速夕方にソニーとやっているプロジェクトの現場に行かなくちゃいけないのでエネルギー補給は必要だったんですね。
というわけで夜はソニーの現場へ。鍼とマッサージが効いて(マッサージしてくれた小林君には「いや、これ有り得ないですよ。張りすぎで指が入っていかないとか言われました)意外と元気。23時くらいまで諸々。
帰宅後さすがに爆睡。

しかし今日の出来上がったときの気持ちは忘れないと思う。ATAKを始めた頃から継続してた課題だったからすごく長かったしクリア出来ない問題もたくさんあって難しかった。
だからこれは僕にとって最初の作品で多分一番悩みながら作ったある種奇形な作品として忘れられないものになったと思う。
僕は自由で幸せだと思う。終わったばかりなのに作りたいものがたくさんある。多分間に合わないくらいたくさんあるから今日のマスタリングの最後のバタバタみたいなのは死ぬ直前まで続くと思う。

おやすみなさい。