2004 09 15

09 15

今日はまず12:40にさやかと家の近くでタクシーを拾って初台のICC行って畠中さんと打ち合わせ。畠中さんは声がいいので話していて楽しい。声というのは非常に大事だよなーと思いつつ僕は自分の声が好きではない。ちなみに女性のカン高い声と酒焼け声は非常に苦手で前者は電話では話したくなくて後者は友達のままでいたい。と思う。打ち合わせは2時間くらいに及んで全体的に非常に理解を示して頂けたので多謝。昼間のICCはガランとしていてイイ感じ。んで、さやかとバスで渋谷まで戻って解散、僕は大急ぎで家に寄ってからジムへ行って泳ぎまくり帰宅後作曲をしばらく。夜はギリシアのantifrostというレーベルのiliosとas11のライブを見に新宿のDOMというライブハウスへ。antifrostはギリシアの実験電子音響レーベルで彼らの他にもflancisco lopezやfullとvoidというコンピをリリースしていたりする。http://www.antifrost.gr/福岡で彼らのイベントをオーガナイズした宮城君がATAKのCDを聴かせたら、ぜひ東京のライブに来て欲しいということになって、えーと僕が着いたのはantifrostのライブの直前だったんだけど会場のDOMは僕があまり行くことがないノイズ・ハードコア寄りのライブハウスっていう感じで知り合いはspekkの杉本さんくらいしかいない。で、彼は最初から居たらしいんだけど最初のほうにやったノイズバンドのバカが興奮してシンバルを客席に投げ付けて丁度シンバルが手裏剣のように客の額にパックリ刺さって血だらけ→救急車というえーとまれに見るバッドな状況が展開していたらしくて、もし僕がその場にいてそんな古典的なエモーションの発露によってシンバルぶつけられたりしたらどうなっちゃうか分からないなーと思いつつilios達のライブが始まったので前のほうに行ったもののすぐ後ろにいるバカがラップトップでやっている彼等を見て「やっぱ生のノイズのほうがいいな」とか言ってるので僕は爆笑しそうになってあ、ヤバイ今、爆笑なんかしたらドローンで発狂しちゃったイタイ人だと思われると思ってこらえたんだけど、なんだよ生のノイズって。んで、ilios達は始まる前にCD交換したり話したんだけど、やはりそのシンバル手裏剣パックリ事件が相当バッドだったらしくて「まったく訳が分からない」とか言っててライブのほうも本調子ではなかった気がする。あとライブハウスのPAは低域を切ってるか思いっきりリミッターかけてることが多くてここもそんな感じだったので低域のレイヤーが出てなくて可哀想だった。ちなみにiliosはすごい美形で僕はギリシア系の顔に弱くてこれは男女問わず好き。アテネオリンピックも競技よりも街中の中継のほうが楽しめたくらい。だしな。新宿駅から帰宅。深夜の西口は変なのが多かった。すごい巨乳のナンパ待ちかタチンボがいた。帰宅後食事→作曲の続き。