2004 09 14

09 14

・今日はすごく忙しい日だった。

・けどジムには行き、急いでマシントレーニングと水泳。
 上がってから家に戻り仕事。

・18時頃、さやかが来ていくつかのプロジェクトについて
 ミーティング。

・途中、エバラ君にも来てもらってミーティングの続き。

・しかし大体のことは決まったので無駄ではなかった、と
 いうか非常に成果があった。

・最近、音楽以外の健忘症がひどくて、自分が考えた企画を
 平気で忘れて「あれ、僕なんて言ってたっけ?」とか聞いて 
 サムがられることが多かったのですが、今日はみんな助力も
 あり無事思い出すことも出来たし(笑・低いな。レベルが)

・で、大体まとまったところで家の近くのマークシティの上
 にあるエクセル東急に泊まっている宮城君を呼び出して家で
 ワイワイ。

・さやかと宮城君は初対面だったけど、例によって

・「あ、いつも日記で」とかいうヲタクっぽい挨拶を済ませる
 と普通に話してました。

・あ、そうだオススメ本(これも急に思い出しました)ですが

・「ピカソ 偽りの伝説/上下巻」草思社
 アリアーナ・S・ハフィントン/高橋早苗訳

・これ滅茶苦茶面白いですよ、ちょっとゴシップ本なんだけど
 とは言ってもダン池田とか高杢みたいなのではなくて(当り前だ)
 えーと、ポイントはこの著者のアリアーナさんというのが明らかに
 フランソワーズという唯一、ピカソに自分から別れを告げたという
 女性にかなりの思い入れを持っていて

・レズなんじゃないか(笑)っていうくらい加担しているんですが
 えーとこんなもんは事実がどうとかいう寄りはある切り取られた
 視点が面白いかどうかが重要なわけでこれは面白いです。

・いや、ピカソが非常に冷徹で異常な女好きみたいに書かれている
 んだけど、これは全部事実だとしてもそんなにひどくはないと思う
 しさフランソワーズの後の奥さんのジャクリーヌをコテンパン
 に書いたりしてるんだけど、えーとそんなに悪いもんじゃないと
 思うんですよね。多分。