2004 09 16

09 16

そいえば昨日畠中さんにATAK003 stilluppsteypaがTG(throbbing gristle=スロッピング・グリッスル以下 TG)を思い出したと言われたんだけど、実はTGについてはATAK002でも似ていると何人か、というか何人にも言われたことがあってスティルアップステイパはTGのファンだから多分これは大喜びすると思うんだけど、実は実は実は実は僕はちゃんと聴いたことなかったんですね。あ、ちゃんと聴いたことないというのは正確ではなくてどういうものかは知ってるんだけどアルバム買って1枚通して聴くということをしたことはなかったんだけど、002に関して耳を信用できる人、数人からTG的な感じがしたとか言われてて、え、なんで僕と悠治さんで、とか思ったままになっていたので買ってみました。20 jazz funk greatsというアルバムを。彼等の最高傑作と言われている、とタワーレコードのポップに書いてあったのを鵜呑みにして買ったんだけど、なるほど言いたいことは分かったと思ったのと同時にこれは非常に好きな感じでした。カコイイ。よくノイズの嵐みたいな書かれ方されてるけどそれについてはどこがやねん、と思ったけど音の質感と隙間、ボーカルとか嫌いな要素がない。そっかーこんなカッコイイならもっと早く買っておけばよかった。と思いました。全体的なセンスもかなりいけてて自殺の名所で撮影したというファニーなジャケットをピンクの枠で囲っているあたりもすごくいい、そうジャケも相当いい。傑作。おすすめです。あ、あとお気付きの方もいるかと思うのですがアルバムの制作が遅れています。12月アタマ発売に変更させてください。それにともなってライブのほうも12/18のOVAに変更になりました。申し訳ない。土下座。