夜、superstarsでインスタレーション”drill”の撮影。

カメラマンの中野君はディティールをミクロに、時にラフに
撮ってくれた。うまくいったと思う。
映像で見るdrillはすごく不思議な感触。

これはdrillのアプリケーション・バージョンのためのもの
なんだけど、どういう風に使うかまだ確定していない。
ということがすごく面白くてワクワクする。

アプリケーションと取りあえず呼んでいるけど、これが
どういう作品、商品になるか具体的な細部は多分誰も分からない。
僕も含めて、現状では。

一応の着地点というか青写真はこの前のミーティングで了解した
んだけど、もっと面白いものが出来るかもしれないし多分出来る
と思う。
そのときにどういうフォーマットで発表すればいいのか決めれば
いいとわけで（多分、箱。のようになると思う）。

だからこれはCD、とかDVDという既製のフォーマット、凡例
がない作品になるわけでATAKにとってもチャレンジなわけです。

とはいえ今年の上旬には発表する予定なので楽しみにしててください。