2003 05 25
05 25
午後、mariaとスパイラルホールにdavid tudor rain forest
を見にいく。
すごい人で危うく入れないとこでした。
会場で悠治さん、美恵さん、佐々木敦さん、ミュゼの高見さん、
佐々木さん、クリストフ・シャルルさんとその子供、畠中実さん、
阿部さん、四方さん、loop lineのkite君他、非常にたくさんの
人と会う。
悠治さんを佐々木さんに紹介したり。
tudorの音は非常に好きで今日は会場でそれに包まれて至福な
感じでした。
小さな、いくつかのループが時間の層のように各場所で起っていて
そのズレ、変化するプロセス全体を音楽とするというこのスタイル
は電気回路の指定を作品とするtudorの作品が可能にするわけで、
僕は昔同じようなことを人間を使って、つまり演奏家を使って
実験してた時期があったけど(つまりいくつかの別個の時間に存在
するループとそのズレをスコアなしのパート譜と合図のみで合奏
するっていう感じです)やはりダラダラしてしまうのです。
終わった後、悠治さんに小杉さんを紹介されてATAK002を渡す。
で、スパイラルを出て帰ろうかなーと思って自転車の鍵をあけよう
としたらいきなり少年に「渋谷慶一郎さんですよね」と声をかけられて
刺されるのかなと思ったらデモテープをもらう。
その後かなり久しぶりにdj klockに会う。
話したら今、地下のcayで彼のレーベルclock wiseのイベント
をやっててdj afro君とかbaku君もいるらしい。
なので誘われるままにcayにも。
その後、帰宅。タケミツ君が来てインスタレーション続き。