2009 02 12

02 12

夜、ミッドタウンにあるd-labで行われた長尾真/池上 高志『自律進化するデータベースはつくれるか』に行く。
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ちなみにこの写真の池上さんは非常にカッコイイと思うのですが、僕が撮りました。
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多くのトークイベントにとって自明の問題なのは全ての人を満足させるトークイベントは存在しない、ということで
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そういう意味ではこの日は参加したほとんどの人にとって満足なものになっていたと思う。要するになんだか分からない話というのは、池上さんが「何か言ってくれよ」という目で何度も僕のほうを見るから仕方なく僕が補足的に発言した時以外はなかったように思います笑
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ただ、そういう時間が面白いという人がいるのも事実で、自分を顧みてもそれは出演している本人だったりするということもよくある。
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アート関係のトークイベントに話を移すと意見が似ている同士の組み合わせや、同じ意見/方法を共有している人たちのシンポジウムが多いという気がするんだけど、あれは意味がない。
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なんか強力に相違点がある二人もしくは複数人によるトークセッションというのがもっとあってもいいと思うんだけどね。なかなかないですね。
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ともあれ、運営にあたったlee君、倉重君お疲れさまでした。良いイベントだったと思います。