2016 04 26

爽快な孤独

確か高校生のときにテレビでみた東京公演のPurple Rain。

サビでボーカルが消えてギターソロになるのを観て、あたらしい構造と霊感の共存はやっぱり可能なんだと確信した。すごくシンプルなことだけど。

 

僕はプリンスのアルバムの熱心なリスナーではない。でもこのテレビ録画したVHSは比喩ではなく擦り切れるくらい観たのを覚えている。

 

なんというか、この神懸かった演奏には神秘的なところがない。

ひたすら一人でできること一人でやっている、その爽快な孤独に共感する。

 

RIP