僕が芸大の作曲科の学生だった16年前（？）、エリザベス・ペイトンっていう画家のCD-ROM作品集の音楽やったことあったんです。

ペイトンは当時の抽象絵画中心のムーヴメントに一石を投じた、とかいうと大袈裟なのかな？オアシスやベック、ピストルズやニルヴァーナといったロックスターを徹底的に具象的に描いた作品が大きな話題を呼んでいたのです。

で、彼女の作品集を出すにあたって生意気盛りの当時の僕の声にかけてきたのが、最近ハニカムでも話題のw菅付さんとシナジー幾何学の粟田さんで、彼らの曲を弦楽四重奏にして欲しいというリクエストを受けて５曲を一週間くらいで片付けたのかな、生意気だったからw

それがこのオアシスのストリングスカルテットバージョンなんですねー↑

ちなみに原曲はこれ。

僕の好きな部分だけ引き出しているというか、嫌いなところは全部切ったようなアレンジになってますねw

そうだ、これオノセイゲンさんがマスタリングしててこの仕事で出会ったんだ。

なかなか面白いでしょ？

家片付けてたら出てきたからupしてみました。

これ、クレームとかついたらすぐ消すから今のうちに聴いておいてちょ。