2006 12 24
12 24
えーと、長らく絶版のATAK002ですが非常に少量ですが入荷しました。
購入希望の方はinfo@atak.jpまで件名ATAK002でメール下さい。
氏名、住所、希望枚数も書いてください。
在庫無くなり次第終了しまーす。
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上記、終了させて頂きました。その間6時間。予想以上でびびりました。。
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上のはひょんなことから002が入荷したからと思って書いてました。あっという間にダーッとメールがきて予定枚数売り切れたので終了にしたのですが、このCD人気あるな。
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しかし12月に入ってから時間が進むのがあまりにも速い。やらなくちゃいけないことの山に埋もれてる感じがする。で、この上なく忙しいんだけど、今日は何となくもう一回、網膜が見たいと思って最終日の大竹伸朗展@東京都現代美術館に行ってしまった。
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多分この後しばらくは見れないと思うと、どーしてもっていう衝動には勝てずに諸々の予定変更して見に行ってしまいました。ご迷惑おかけしましたー。
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今回はほとんど1Fのみに居てブラブラしながら網膜を網膜に焼き付けたり、船の部分で作ったフレームの作品をじーっと見たり。何となくボイスのことを思い出したり。
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今年はパイクとかこの大竹伸朗展とか原体験と言ってもいい作品に直接触れる機会が結構あって、それがfilmachineと一緒の時期なのが不思議な感じがする。
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最終日ということもあって友達にもたくさん会った。シャルルさんの息子のエゴン君に久々に再会したらいきなり、遊びモードに入ってんだけど以前の単純な「腕を切っちゃうよー」とかいうのじゃなくて「きみの心と僕の心を今入れ替えた」とか言われてサイバーやなあ。と思ったんだけど、そう時間は流れている^^:
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終了のときに近くに大竹さんがいたから、中学、高校のときにずっと見てて、立ち読みしてた作品集が今回買えてその本物も見れて本当によかった、おつかれさまでした、と伝えました。
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最後に一言と言われて「全景展2にもぜひ来てください」とか言ってたけど気持ちは非常に分かる。
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創ること、終わらせて次に進むことというのはそれ自体続けないと身に付かない技術であって、そこから自分でも予期できないものが出来たりすることがある。長いタイムスパンで見ると。だから大事なのは、その予測できない何かに対する捨て石になって創り続けることなんじゃないか。
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悠治さんも1年に1曲しか書かない作曲家じゃ作曲が上手くならないと言ってたけど、この場合の上手くなる、というのは本質的だと思う。技術ということではなく生きるということか。