2003 06 19
06 19
16時から渋谷bunkamura地下のドゥ・マゴで悠治さんと
サウンド&レコーディングのインタビュー+撮影。
インタビューはキーボードマガジンで連載してた時の担当の細川君、
撮影はvogueやdazed、compositeなどファッション中心に大活躍の
中野君。
インタビューは結構長くて、撮影はあっという間でした。
中野君は早い。バシャバシャ撮る。インタビューはちょっとユルイ
かなーっていうとこもあったんだけど(笑)、ま、僕と悠治さんの
違いというか違ってて当たり前なんだけど嗜好の差異みたいなのが
伝わる内容になってると思う。校正してないからなんとも言えない
けど。
その後mariaとbook 1st。
音声・聴覚のための信号とシステム/
スチュアート・ローゼン、ピーターハウエル著 (海文堂)
という本を買う。これは音を聴覚から考察、研究した本で非常に
明解で面白い。
夜には珍しくtsutayaでゴダールの新・ドイツ零年を借りる。
久しぶりにアルヴォ・ペルトを聴く。ecmからの1枚目だけど
改めて演奏の力を感じる。
ギドン・クレーメルのバイオリンもキース・ジャレットのピアノ
もシュニトケのプリペアード・ピアノも全てが自然だ。