2003 01 16
01 16
どーもmariaの風邪が非常によくない感じなので昼過ぎに病院に
連れていく。
待ち合い室に行くとやはり風邪はかなり流行ってるみたいで、
風邪菌の空気がヒシヒシと来たので、下の階にある本屋に避難。
sound&recording誌をかなり久しぶりに買う。
mariaが処方箋を出してもらって薬をもらってから食事。
その後帰宅。
17時からBunkamura1Fのカフェで森美術館キュレーターの
四方さんと東京造形大学の大久保さんと打ち合わせ。
前に日記にちょっと書いたけど、今年の4月から6月毎週木曜の
1、2限(!)に造形大学のアート&メディアテクノロジーっていう
ところで講議することになって、それに関して。
講議は全部で6回でワークショップ的にsound edit使って音を
作ったり、まー色々面白くする予定です。まだ全然決めてないけど。
なのでこれ読んでる造形大の方がいたら、もうすぐ会えますね(笑)。
しかしBunkamura1Fのカフェは不味かった(笑)。今どきあの味で
アイスティー640円とか有り得ない、なんの配慮も工夫もない
待ち合わせ、打ち合わせにはこんなもんでいいでしょっていう感じが
全開でこれだったら地下のドゥマゴにすればよかった。コーヒー
おいしいし。mariaは濃過ぎてお腹壊しちゃうらしいけど(笑)。
その後、一回家に戻ってからmariaとcocoonのオフィスへ。
前にショーの音楽やってからslipped diskのTシャツ作ろうって
話してて今日はその打ち合わせ。
レーベルと服のメーカーのコレボレーションTシャツっていうと
一番よくあるのは胸に大きくATAKとかslipped diskとか書いて
あったりするけど(笑)それはあまりにもカッコ悪いから無しで
もっと突っ込んでやりたいと思ってて今回cocoonとやるのは非常に
楽しみにしてた。
デザイナーの可児さんはもともと建築をやってたりしていわゆる
ファッションガチガチっていう感じじゃなくてミニマルで完璧主義者
っていう共通点もあるから打ち合わせは非常に盛り上がった。
で、話しを進めていくうちにTシャツっていうフォーマットでやる
にはコストとか枚数の規制っていうのがどーしてもあって今回は
そういうのをとっぱらって、とにかくカッコイイものを作ろう、
で、僕達が大きくフォーカスしてるエラーとかミス、ノイズを服に
反映させるために焦がしたり、破いたり、波形をステッチしたりって
いう究極に凝ったカットソーをかなり数を限定して作ることになった。
でもコストはかかるので値段も当然上がっ多分28000円くらいに
なっちゃう(笑)。
cocoon初のオンリーショップが代官山のボンジュールレコードの
筋向かいにもうすぐ出来るんだけど、そことビョークのあの白鳥
ドレスを作ったデザイナー・マラヤン・ペジョスキーのKokon to Zai
っていう ショップがパリとロンドンにあって、そこでも発売する。
4月下旬です。
その後お腹がペコペコな僕達は居酒屋に行きたいっていう話しになって
公園通りの和民へ(笑)。本当は魚屋一丁ってmariaが言い出したん
だけどもう24時近いから閉まってるだろうという判断で。
和民はタイ風ビーフンはゴミ箱みたいな味がして有り得ないくらい
不味かったけど(笑)、テリ焼きチキン丼とかビビンバとかおいし
かった。
っていうか外人を初めてみるような目つきでmariaのことジロジロ見る
クソガキ(笑)に代表されるヒドイ客層に目もくれないでガツガツ食べ
てたら、見なれた坊主頭のデカイ男がすごい勢いでトイレに向かうのが
見えて、よく見たらATAK防衛部隊のボクサー・オイソンだった(笑)。
地元の友達10人くらいで男飲み会の途中だったらしくて、とんでも
なく酔っぱらってた(笑)。そんあことデカイ声で言っちゃダメだよー
っていうくらい(笑)。