2006 05 22

05 22

第三項音楽進化論@東大。の日。ゲストは高橋悠治さん。正門で待ち合わせ。
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講義はエピクロス、クリナメン、リゾーム、ゆらぎ、時間の枠、二度と同じことが起こらない仕組み、ケージのナンバーピース、トランス・カルチャレーション、トニ・ネグリのマルチチュード、スピノザetc..
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ケージのナンバーピースについてはメールでやり取りしてたけど、トニ・ネグリは最近僕は本買ったりしたので偶然で驚く。
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対談も少ししたんだけど、リズム構造に対する関心はモジュール形式による作曲ではなく書けるから書くということが分かったのは面白かった。
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近日にpod castでupするのでお楽しみに。
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創造は次の創造を誘発するときに意味があるんじゃないかな。と最近思っているんだけどケージというのはその塊ですね。ボイズもそう。悠治さんは創造と同時代の批評や思考という意味でもその域にきている気がしていて。
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逆に次の創造の刺激にならないような批評というのはあまり意味ないですね。批評と創造の関係というのはそこに尽きると思う。そのレベルに達していない批評というのは購入ガイドくらいにしかならない。
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夏にYCAMでインスタレーションを発表するんだけど今日から山口からYCAMのスタッフ、ワークショップの学生が東京に来ている。講義も聴講していた。
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終了後、渋谷の東方見聞録で親睦会(?)みたいな飲み会。