2002 11 01
11 01
やはり急いで仕上げたので先日提出した某コンピの曲には
いくつかの問題があった。
ので、マスタリングの11/4までにeditすることに決める。
納得がいかないものが流通するのは耐えられないので。
昼間はずっとその作業。
今日入れて3日あるのでやっつけ的な修正ではなくて根本的な
システムからeditできるというのはうれしい。
今日は19時からタワーレコード発行のミュゼのインタビューが
入っているので18時くらいに出かける準備をしてると高橋鮎生君
から突然の電話。
彼も今ミュゼ編集部にいるらしくて、これから僕が行くことを
聞いて電話してくれたらしい。
鮎生君はギターやブズーキの名手でペルシャ音楽やギリシアの音律
の知識もすごいんだけど、最近僕と同じようにラップトップを使って
るらしくて話題はもっぱらリアクターとかソフトシンセなどなど。
とりあえず、このまま電話で話していると僕達が取材に遅刻してしまう
ので(笑)、編集部で会うことに。
で、編集部について鮎生君と久々の再会+話の続き。
ソフトに関する情報交換などしつつ彼もインタビューに参加(笑
僕が話していることに対してさらにコアな部分を突っ込んでくるので
これ掲載できるのかなーなんて思いつつ。楽しかった。
彼と僕では10歳くらい年が違って、音楽的なバックボーンも違うから
解釈とかアプローチがホントに違ってて、特になるほどなーと思った
のは僕達があまりいい意味で使わないトランシーっていう言葉(トラン
サーは別だけどさ・笑)はグレイトフルデットとかに60〜70年代の
サイケデリックに影響を受けた彼には、音楽にあって当たり前の要素
みたいで、僕はあんまり好きじゃない(夫婦デュオっていうことでは
親近感すらあるけどね・笑)システム7なんかに対して「結構トランシ
ーになってるよね。最近」とか言うと「そうだね」っていう当然っていう
感じの反応で、興味深かった。
彼は最近DJ KENSEIさんとかレイブでもやってるらしくて、どんな
感じになってるのか聴いてみたいと思った。
そんなこんなでミュゼのインタビューも無事に終わって次ぎの目的地
へ。その前にお腹が空いたのでmariaとマクドナルドへ。
で、僕はびっくりしたんだけどマクドナルドっていつからこんなに安かっ
たんだろ?
21時くらいで昼から食べてないから勢いつき過ぎてハンバガー、
チーズバーガー、ホットドッグ、ポテトとか頼んだんだけどこれで
400円いかないのには驚いた。
で僕はずっと篭って仕事してたから最近の平日の渋谷の夜がどー
なってるか知らなかったんだけど、まず通りに人はあんまりいない。
店もあまり入っている気配はない。で、マクドナルドと吉野屋が
順調に入っている。
これはホントに景気が悪いということだと思うんだけど。
なーんて思いつつマックを出て明治通りのchina rose cafeへ。
ここの2Fはこれからギャラリーになるらしくて、そのオーガナイズ
をモデルのマコト君(mariaと同じ事務所)とKAIちゃん(彼女は
村上隆のカイちゃんマンのモデルでもあるんだけど)の夫妻がオーガ
ナイズしていくらしくて、それの協力を頼まれてる。
具体的にはそこにある試聴機の有効利用とか、色々なんだけど
とりあえず、オープニングパーティーは11/16(土)。それまでに
ATAKの映像チームspace-to-thinkの映像が夜は明治通りからずーと
見られるようになると思う。
試聴機に関しては僕の提案は、売れたものから交換していくというもの。
つまり、普通小売り店って売れるものをたくさん仕入れて売れなかった
ものを返品していくというシステムだけど、ここの場合CD屋ではない
ので売れたものはもう仕入れなくて、基本的には売り切れっておしまい
というもので通常の逆をやったらいいのではと思った。目立つから。
最初のセレクトを間違えなければ面白いと思う。
あと、いくつか問題点があったので宿題を残しつつ帰宅。
帰ってからeditの続き。