2004 07 30
07 30
・11時起床で作曲→ジム→作曲。mariaは朝流行通信の撮影へ。
・18時からさやかと家で打ち合わせ。
・で、さやかが森美術館でやってるKITTY-EX http://kittyex.com/
の内覧会に行こうよー、1人で行くのがイヤだとか言い出したので
顔出すことに。
・えーと、それぞれのアーティストのエッセンスと手際のサンプル
という感じでこういうものにしては面白かったです。
・手際というか一種の手抜きとその人のエッセンスというのは結構
近いものがあるとも思う。時間無いときとか、サッと仕上げたとき
が一番「らしい」感じになることは多々あるし
・まーちょっと違うけど、有り合わせの食材で美味しいもの作れる
人って料理うまいでしょ。
・ただ、まー思ったのはこういうときに藤井フミヤを入れるのは
やめろ。ということで。愛知万博にしてもこれにしても何の
必然性があるのかまったく分からない。
・テレビじゃないんだからさ。視聴率気にするような身振りは必要
ないんじゃないか。
・これは「アートと芸能は別モノだー」とかいう青クサイ、その、
主張ではなくて(本質的な意味ではアートと芸能は近いと思って
いる)
・実際に展示されている作品を目の当たりにしての感想です。
・だってあんまり接する機会ないでしょ、フミヤートに。
・で、こういう展覧会というのはコンピレーションCDみたいなもので
・要素限定でスッキリ、ある種大技というかスッキリ仕上げたほうが
効果的です。
・そういう意味では立花ハジメさんと宇川直宏さん、あとヒロ杉山
さんはうまくいっていたと思う(僕が書くと意外に思う人がいる
かもしれないけど率直にそう思いました)。
・特に立花ハジメさんの映像は会場で浮いていてよかった。壁に
馴染んでいる映像というのは最悪だ。
・あとリタアッカーマンの絵がの色使いが服そのまんまで、僕は
結構好きだった。
・会場にはキャビアバーグの前田君とかタナカノリユキさんなどなど
友人、知人多数。
・その後、さやかとGASの社長の西野さんと原宿に移動して(西野
さんは途中下車)ラフォーレでやってる、これは第二会場なのかな、
なんかパーティーなものにも行ってみる。
・ここでmariaも合流。美術手帖の阿部さんと話し込んだりして
過ごしていたら
・出展アーティストでもあるLisa marieがマブかった(笑)
・ミニの和服の胸はだけてたりしてて。
・僕は浴衣とか着物とかぜ−んぜん好きじゃないんだけど、というか
あの楚々とした感じに興奮するというのがまったく分からないので
和服の裾たくし上げてるLisa marieは非常にえーと(以下略)
・んで、渋谷でmariaとさやかと3人で食事して帰宅。
・で、仕事してからテレビつけたら朝まで生テレビやってて
・どーするプロ野球みたいなテーマで少し見てたんだけど
・古田がゴニョゴニョ歯切れが悪かったのは絶対に出演前に脅迫
に近い抑圧があったからだとして、東尾とか江本っていうヤツらは
ホントにバカなんですね。
・三宅とかいうジジイの政治評論家とかヨネスケとかのバカさと
近いものがあって、要するに
・「郷に入れば郷に従えだよ、堀江君。Tシャツ着ている人間と
話は出来んよ」
・ということに論旨が集約されていく様は圧巻でした。
・特に何であの三宅というハンスヴェルナーヘンツェ(ドイツの
現代音楽のゲイの作曲家)みたいなジジイは偉そうなんだ。
ハレ物のように扱われていたが。