2004 05 26

05 26

今出ているfudge(表紙はレナちゃん)とNYLONにmariaが
出てます。

fudgeは僕の大嫌いなジャンベ(音がじゃなくて、人がね・笑。
ジャンベを酔っぱらって叩く人が。。)と一緒に写っていたりして
NYLONはお気に入りのCD紹介みたいなコーナーで当然003も
入ってたりします。ちなみにこっちは写真のうつりが非常に
よくない(笑)
あ、あとin redにも出ていてこれは私服紹介ですね。

今日は17時くらいまで頑張って仕事した後、念願だったラース・
フォン・トリアーのドックヴィルを見に吉祥寺まで行ってきました。
もう渋谷とか日比谷の上映は終わっていたので。

で、せっかくなので吉祥寺の河童っていう、非常にウマイもつ焼き
屋に行って(17時半の時点でもう満杯)レバ刺しとかガツ刺しとか
色々食べてからワルシャワにも寄りました。
ワルシャワで
・radbound mens:pulse
・stephan mathieu:gigue,live@a-musik
購入。radbound mensは実は期待している1人で、何故かというと
audio nlから出していたアナログですごくかっこいいのがあったから
です。持ってないけど。マイクロミニマルなスタイルで、このスタイル
の中ではこれ以上カッコイイのを聴いたことがない。

それでドックヴィルですが、これはもうああだこうだ書きたくない。
見て下さいとしか言えない内容で、僕としては10年に1度級の大
ヒットでした。

映画館という場所が嫌いであまり行かないのですが、当然ソニマージュ
以降の意識を持っている監督の作品は映画館で見ないと意味がないこと
も分かっていて、そういう意味ではゴダールの「新ドイツ零年」以来
の衝撃でした。あれもビデオじゃダメで映画館で鑑賞しなくてはいけ
ない。スクリーンという音楽でいうテープコンプ有りの状況で。

映画だったら映画、物語という形式というかフレ-ム自体を疑うという
方法は非常に共感できるし、そこに孕む悪意にも。

後半は次こうなったらオモロイなーっていうことが次から次へと
起こって、狭い映画館(吉祥寺のバウスシアターはホントにぼろい)
で他人様に迷惑かけないようにゲラゲラ笑ってました。

ちなみにニコールキッドマンは好きなタイプではないのだが本作では
激萌えでした(笑)
相手役がトムっていうのには笑ったけど。合衆国を表象する元ダンナ
のトムね。