2004 02 06

02 06

夜、森美術館で「クサマトリックス:草間弥生展」及び
「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望2004」の
オープニングレセプションと内覧会。

会場に着いたのが遅くて駆け足で見て回ったので評価は保留。
印象に残ったのは六本木クロッシングでは小杉武久と深澤直人の
非常灯。あと志水児王。ミニマムで明解なフォーカシング、批評的な
プレゼンテーション。

草間弥生はホントに大好きなんだけど以前の東京都現代美術館で
やった展覧会のような多様性はなくてビッグネス。な印象。

会場ではたくさんの友達、知り合い会ったり紹介されたり。
lee君とカナミちゃん、森美術館キュレーターの四方さん、
出展アーティストでは20471120の中川君、中川君に紹介された
伊藤存さん、エキソニモの赤岩ヤエさん、ニブロールのみなさん
などなどで、他にもICCの畠中さんとドミニクさん、lad musicianの
黒田さんとプレスの加藤さん、クライン&ダイサム・アーキテクツ
のマーク、詩人の園田恵子さんなどなど書ききれないくらいたくさん。

mariaはなんと高校のときお世話になってたドリットさんっていう
イスラエル人のおばさんと感動の再会を果たしたりしてました。
草間弥生の展示に並んでるときに(笑)

あとすごく久しぶりに新潮・編集長の矢野さんと再会。
びっくりしたのは僕とおそろいのコム・デ・ギャルソンのジャケット
着ていたことと、この日記の読者だったということで(笑)近況
は話さなくても殆ど知っていて、「あの美容室の場所を教えて
下さい」と言われました(笑)。

矢野さんは文芸誌の編集者なのに相当音楽も詳しくて、というか
良い悪いの判断という意味では信頼している数少ない1人なので
ATAK002を聴いてくれていたのは嬉しかった.

パーティーは盛況でその後、僕とmaria、四方さんとlee君、カナミ
ちゃんでまったく別件の打ち合わせを少し。
lee君とカナミちゃんはタクシーで帰宅。
僕とmariaは西麻布のあいざわで食事してから帰宅。