2004 01 24
01 24
ATAKのさやかの誕生パーティー@office。
いやー楽しかった。ギュウギュウでしたね。
あのパーティーに来てた人はあの日のことをどう日記に書く
んだろうと思ってるだろうけど詳しくは書きません(笑)
僕のdjは驚愕だったと思うんだけど(笑・内緒ね)えーとMCまで
務めさせて頂いたのは光栄でしたー。
いや、友達もたくさん来てくれたし、さやかも幸せそうだったし
よかった。
とはいえ僕がdjしてたら誰の友達なんだよこれはと思うような
気持ち悪い金髪のオヤジが「ハウスで上げてってよ。最近の若い子
はすぐエレクトロにいっちゃうからさ、あ、俺イビサのスゲーいい
コンピ持ってるんだけどかけてくれる?(以上、mariaも同様に
話しかけられたらしい)」とか言われたのには参って、首絞めそうに
なるのをグッとこらえて「そんなジャンキーのオヤジみたいなこと
言わないよーに」とか対応したの以外はホントに楽しい夜でした。
そうそうジャンキーと言えばみんなが帰った27時くらいに事件が。
これ、結構伝説系ですよ(笑)。
えーと25時を回ったくらいからさやかはテキーラとか盛られて
すごい泥酔状態に突入してて、レコードは踏むはCDは倒すわの
危険な状態だったんだけど(笑)とうとう完全に潰れたのがもう
クローズかなという27時くらい。
僕はゲロが異常に苦手で、見るとつられて吐いてしまうというダメ
なヤツなのでちょっと離れていたんだけど、何人かの献身的な
ケアにも関わらずさやかは石のよーに動かなくなってしまったん
ですね(特に池上君の介護はホントに献身的で僕の中で非常に株が
上がりました)。
で、僕達は家が近いから送っていこうと思ってたんだけど今の
状態でタクシーに乗せるのはかなり危険(絶対にタクシーの中が
みかん組になってしまう)なので結局救急車を呼ぶことにしたん
ですね。
これは彼女は1人暮らしだからゲロまみれの状態で部屋にいるなんて
いうことになるくらいだったら点滴とかされてスッキリしたほうが
いいだろうということで。
で、僕が救急車を携帯で呼んでから10分もしないでサイレンの音が
聴こえてきて、窓から見下ろすと確かにそこには救急車とテキパキ
動く救急隊員が。
問題はここからで、とりあえずさやかは最初は「大丈夫で素大丈夫
です」とか言って抵抗してたんだけど救急車に乗せられて一件落着
という感じだったんですね。とはいえ救急車が来てからなんかガタ
ガタ言ってる男が1人いて僕はどうしたんだろ、悪酔いかな?くらい
に思ってたんだけどよく聞いてると救急車を呼んだのが気にくわない
らしい。
で、そいつはパーティー中から1人で非合法な明るさ全開に騒いでて
僕は誰だか知らないけどイケナイなーくらいに思ってたんだけど、
今は直接言ってこないものの明らかに救急車を呼んだ僕を非難して
いる。
で、鬱陶しいから、なんだ?とか言ってみたら「せっかくのパーティー
なのにこんなことしやがって」みたいなこと言ってるんですね(笑)。
僕はかなり?な状態でとはいえ、非難するんだったらちゃんと言って
くれと思って問いつめるといきなり「俺はシャブ食ってまーす。
エクスタシーきめてます」とかデカイ声で騒ぎ出して(笑)やっと
全てが分かりました。
要するにジャンキーの彼は救急車を見てbad入ってしまったん
ですね(笑)。
多分これは救急車でもパトカーでも消防車でも同じだと思うんだけど
公的機関の侵入に対して異常に敏感になっていて、こんなめでたい日
にこんなことしやがってということだったらしい。
僕は人が何キメようが全然いいし、知ったことじゃないけどその
バカがあまりにも理不尽で無礼だからアタマにきて殴ろうとしたら
すごい勢いでみんなに止められて、それでも蹴っ飛ばしたりしたら
キャッシャーに倒れたりしつつも「fuck you!」とか言いながら
友達に抱きかかえられるようにして帰って行きました(笑)。
いや、非常に興味深かったです。その心理状態というか回路が。
結局僕達はさやかの荷物を持って家に帰って、次の日電話がきたら
本人いたってケロっとしてた。具合も悪くないらしいし。
しかし誕生パーティーで救急車って中村うさぎ的だなーというのが
僕の漠然とした感想で(笑)今後が楽しみな人ですね。と改めて
認識しました。