2003 12 22

12 22

昼間、某プロジェクトでクリストフ・シャルルさんと
ミーティング。順調にスタート。

その後、福岡のpopmuzikrecordsの宮城君(ATAK west japan
tourのオーガナイザーですね)が東京に来ているので渋谷のタワー
レコードで待ち合わせ。

タワーをざっと見た後、インパートメント(CD流通の会社です)
に連れて行って杉本さんに会ったり(ここでmariaも合流)、同じ
マンションにあるクララレコードを見せたり(多分東京で一番異物度
の高いレコード屋だと思う。僕は非常に好きです。書籍もあったり
するところがpop muzik recordsにも近い。現代音楽があるところ
も。実はATAKのCDも売ってたりもするんだけどオーナーの野界君に
暖房をかけながら窓を開けてる理由を聞いたら「冷たい空気と暖かい
空気を同時に浴びていたいから」と言われてちょっと戦慄。)、隣の
部屋にあるHeadzで佐々木さんを紹介したり。

気がつくともう夜。なので一緒に食材を買って家へ。
キムチ・チゲ鍋と生春巻き、宮城君の持ってきてくれた大魔王って
いう覆面レスラーとかシューベルトみたいな名前の焼酎で乾杯。
ツアーから一ヶ月も経たないうちに再会出来たんだけど、まーお互い
近況報告と流通を含めたビジネスの話を少しなどなど。

で、何日か前に東京に来るっていう電話をもらったときにどっか
クラブでも連れて行こうと思って、まず僕が気分転換に時々行く
agehaのスケジュールを調べたらゲイ・ミックスナイトとか書いて
あって、あ、これはバッチリだと思って(ちなみに彼はゲイでは
ありません。ストレート、しかもかなり女の子が好きなストレート
なんだけどある意味、東京のクラブの象徴的な側面なので)早速、
ゲスト、招待枠の手配をしておいたんですね(笑・ツアーを一緒に
回ったマイちゃんの分も入れておいたんだけど彼女は会社の忘年会
で残念ながら欠席)。
結構、焼酎を飲んだから酔いもまわりつつ3人で渋谷から熱気ムン
ムンの送迎バスに乗って出発。

到着してびっくりしたのはチューブの前田に似た人が多いことと
すごく混んでいることでどのくらい混んでたかって言うとフェンディ
のパーティーほどじゃないにしろデリック・メイが回してたときより
も全然入っていて(笑)しかもすごくテンションが高い。ので結果的
に楽しい空気が流れてました。

テンションの高さに人工的なものを感じる人もたくさんなんだ
けど(笑)ポジティブっていうか明るくて、トランサーみたいに
変なこと言いだしたりしないから(「ここに魔物がいるとしか思え
ないんだよね」とか、「結局全部つながってるんだよね」とか)全然
問題ない。

あと普段の女子トイレがdark roomとかいう名前になってて
覗いてみたらパンツ一丁の男は見えただけなんだけど、ここは自由
の広場(っていうか部屋か)。らしいです。

フロアの前の方は上半身裸に破けたジーンズっていう伝統的な
カッコのガチムチ系のお兄さん達がたくさんで僕ももっと鍛えよう
と思いながら(←ちょっとマジ)僕もmariaも宮城君も混ざって
みたんだけどここは、さらにピースな人が多くてよく分からなかった。
ちなみにdjはウソのEQ=EQのフリとかしてました(笑・バレるから
やめろと誰が言ってあげたほうがいい)。

そんなわけで宮城君は当然非常にびっくりしつつも楽しんでくれて、
ゴーゴーボーイズを携帯の動画に録画して彼女に送ったりしてた。

友達、知り合いにも何人か遭遇。
29時頃帰宅。宮城君は渋谷家に宿泊。