2009 05 14
05 14
16時からサウンド&レコディーング編集部でAN4の総括的な取材。
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國崎さんによるインタビューなので音と音質の違いなど、結構深いことを話せました。一応ライブレポートという体裁になると思うんだけど、このツアーは収穫や発見が多かったので話せることも多かった。
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あまり書くと誌面に差し障るので控えますが、全く関係ないところで
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國崎さんが自分のスティールパンのレッスンを自宅で聴くために96khz 24bitで録っていたけど意味なくファイルがでかいからやめた、というのは面白かったです。
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これは池田さんとも話していたのですが、重要なのはむしろビットであってサンプリングレートは過大に騒ぎすぎだという気がしています。
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思うに今のコンピュータのスペック、内蔵HDの容量など考えると適正なサンプリングレートは48khzで、ビットは僕はNUENDOとMAXとオリジナルのジェネレーターを使っていて何れも32bit floatに対応しているので、それを使っているのですが最低でも24bit、という感じじゃないでしょうか。
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逆にどうせCDの44.1khz 16bitに落とすんだから最初からそれでよくね?というのは違う、とだけ言っておきましょう。ボリュームカーヴや僕は使っていませんがプラグインのかかりかたの精度に大きく影響するので。
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AN4については次号のサウンド&レコーディングでカラー見開き2Pで紹介されることになっていますのでお楽しみに。写真はYCAM公演のものが中心になっていると思います。
Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2009年 06月号 [雑誌]
posted with amazlet at 09.05.24
サウンド&レコーディング・マガジン編集部
リットーミュージック
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