2008 05 19

05 19

昨日書いたマーク・スチュアートのニューアルバムは結構久しぶりに買った賑やかな、ビートのあるCDかもしれない。
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というのも単に面白いものが少ないからなんですけどね。
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これはエキスペリメンタル系やドローンについても書いたことなんだけど、ビートがあるもの、いわゆるダンスミュージックやポップミュージックにも当然言える。というか最も言える。
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ループベースでビートをキープしてドンチャカドンチャカみたいなエフェクティブなお祭り騒ぎと歪みのセットとかで楽をするな。
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と。ワタシは声を大にして言いたい。
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100歩譲ってライブはサービス業的側面も否めないのでループベースがアリだとしてもCDでそれは全く意味がない。車の窓とか屋根とか全開にしてる真っ黒な人たちとかにはいいのかもしれないけど、退化としか言いようがない。
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と怒っているのは最近久しぶりにタワーとかでポップ、ダンスよりのものをたくさん試聴しても面白いものがあまりにも少ないからで、
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対照的にサウンドアート、エレクトロニカ周辺は活性の兆しを感じています。
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今度のサウンド&レコーディング誌にカールステンの新作のレビューを書くためにサンプルを送ってもらって聴いたんだけどよかったですよ。pomasslとか他にもいくつか面白いものがあったし季節が一回りしつつある感じ。