2014 05 02
帰国しました
更新止まってますねー
一昨日までパリに行ってたんですけど、あの旅先で着々と写真つきとかでブログを書ける人が本当に凄いと思います。
僕は文字脳がストップしちゃうので全然ムリです。
というかそこまで言葉や文字で伝えたいことがあるわけじゃなくて、どっちかっていうと自己整理のために吐き出してるようなものがほとんどなので、「プロモーションのためにTwitterやらなくちゃ」とか言ってるミュージシャンや作家とかはホントに寒いなと思うのですが
そんなことはどうでもよくて。
今回、ヨーロッパで初の時差ボケのようなものも経験して、毎日24時くらいには寝ちゃうというていたらくでした。
あんまり遊んでない。クラブとかバーもあまり行ってなくて知り合いになった人の家で飲んでたら、そこでも眠ってしまい、知らないうちに紐で縛られたりしてたらしいけど、それも覚えてない。
一番ひどい日はマリさんと夕食してシャンパン、ワインそれぞれ一杯しか飲んでないのにホテルに着くなりスタジャン着たままコンタクトつけっぱなし、iphoneは胸の下、ベッドの中にも入らずという状態で数時間爆睡とかやらかしてました。
コンサートが4/25,26にあってそれが始まる前杉本さんの展覧会のインスタレーションに3作品ほど音をつけていまして。
コンサートまではそれの設置の指示やら取材やら撮影やらだったのですが、結構作業が遅くまでかかった日などはスーパーでチーズとかサーモン、パスタなど買って疲れ果ててホテルで一人で食べるとかいう日もあったんだけど、、、
パリのビオ系のスーパーの溺愛の、じゃなかった出来合いの食品はすごい不味いですね。
Naturalia以外は全然ダメ、ビオですらないという話も聞いて二度と買わないなこれはという感じでした。
それで、全て終って、というか全てすっ飛ばして書いてますが、帰国しようとしたらエールフランスが機体がボロすぎて貨物のドアの不具合というワケワカメな理由で4時間くらい客を機内に閉じ込めた挙げ句、夜中27時に離陸出来ませんとかやらかしてくれて、近くのこれまたひどいホテルに収容されたりしてたせいで帰国は1日延びましたが、無事帰国してますので、また色々書いていきます。
ちなみに、僕はパリの杉本さんの展覧会の写真を相当な数、GRで撮影しているので次回はそれをちょこっと載せますね。
僕より詳細に撮影しているのは本人を除くといないのではない?というくらいたくさん撮った。
GRは引き絵がいいので、引き絵ばかりの杉本展という感じなのですが。
IMA編集長の太田さんにも素人の域を超えてる!と誉められたくらいなので、「渋谷慶一郎が見たパリの杉本博司展」みたいな特集も出来るんじゃないか?とすら思っているので興味ある方は連絡ください笑
自然光がきれいな天国みたいな会場だったんですよね。思わず準備の合間にシャッター切り続けてしまったのです。