2007 03 03

03 03

先ほど行ってきた渋谷タワーレコード5F情報です。
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ATAK010 filmachine phonicsのパネルは継続中で売れ行きも好調とのことで追加入荷してました。
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で、驚くことにATAK002 keiichiro shibuya+yuji takahashiが1枚ありました。これは絶版のはずなのに!
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あと、面出ししてあるCDで「バカピグミーの生活」とか書いてある「Heart of the Forest」というピグミー族の音楽を集めたCDがあるのですが、これは多分この数ヶ月で1、2を争うくらいよく家で流してるCDです。かなりいいすよ。
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一時売り切れになってたんだけど今日行ったら再入荷してたので。これは買ったほうがいいと思います。ものすごく気持ちよい。
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んで,今はグレングールドがピアノで弾くワグナーを聴いてるんだけどなぜかポリーニの弾くストラヴィンスキーのペトルーシュカを思い出してしまった。
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ポリーニのペトルーシュカが、この曲のピアノアレンジはこう弾く以外に有り得ないし、こう弾かれるためにあるような曲だ、という印象を決定的に残すものだとしたら、グールドのワグナーは誰もこういう風に弾かないだろうし、弾けないだろうという驚きの連続で出来ている。
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どちらが良い、悪いというのではないし
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僕はポリーニをグールドと並べるほど評価しているわけじゃないけど、これは二人の違いを端的に表しているような気がする。