2006 08 20
08 20
大学の時によく遊んでいたアクザワ君と久しぶりに飲みました。
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アクザワ君は僕が初めてクラブ、今はもう無い青山のBLUEっていうとこでやったイベントを手伝ってくれたり、その頃に青山界隈のバガボンドとかアポロとかkissとかでよく一緒に酔っぱらって朝まで遊んでました。
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ナントカっていう名前の青山のマンションの一室がクラブになってるとこがあってそこもよく行ったな。僕は疲れててフロアで皆が踊っている足下で爆睡したことがある。
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バガボンドは隠れ家的な場所で週末よく飲んでたんだけど、ある日行ったらヤクザがJ-リーガーの送別会やっててオオコウチなんとかっていうタレントが床にゲロ吐いて倒れてたりしてかなり陰惨な雰囲気だったんだけど面白かったからそのまま入店して飲んだりしたこともある。
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「なあーおい、ブラジル行ってなあー、一流になってなあ」とかいう怒声というかフォルテな声が響く中で。
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というわけで今じゃ考えられないくらい遊んでたんだけど、まあ面白かったというのはある。時間もあったけど。今はどこ行ってもさほど面白くはない。というかトランス/ハードテクノ以降、はユニセックス的というかジェンダーレスな共同体になってしまったのでヌルい。という印象が強い。特にクラブとかは。
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じゃあハウスがいいかって言うと基本的に来てるのはTシャツの胸に「DISCO」とか書いてあるようなババアとオッサンに偏ってるから空気悪いし、音楽的にも圧倒的につまらないからしんどい。というわけであまり遊んでない最近は。
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アクザワ君とは最近では道でバッタリというのは家が遠くないので時々あったんだけど飲みに行くのはかなり久しぶり。というか約束して仕事と関係ない人と飲みに行くということ自体が久しぶりで新鮮。
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夜というのは終わらないものでそれはこもって仕事してることが圧倒的に多いからなんだけど。
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お互いの家の中間地点にあるコスタ・ラティーナという外人がやっているかなりゆるめなアルゼンチン料理屋に行ってカイピリーニャを飲みながらこれまたゆるいエスニックのようなものを食べました。
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カイピリーニャはブラジルの酒で夏には一番いいかもしれない。
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二軒目は代官山まで歩いてモンスーンにこれもかなり久々に行ったんだけどここは変わってない印象。店員さんがガソリンスタンドみたいに大きい声でいらっしゃいませ言うし。
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というわけで酩酊の後帰宅。床でシゲ(猫)と寝ました。