2006 08 04

08 04

本日何度目か(多分二度目)の被爆。LEDの構成を音に合わせて作っていくときタイミング、色、光の動きなど全てを集中して見続けていると非常に具合が悪くなる、というか最初にLEDがセットされて真鍋君が来る前、エバラ君とフリッカーの実験などしていたらホントにブッ倒れたんですね。5日くらい前。
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これは色調も補正せず、「実際にテンカンになる速度でフリッカーさせてみよう!」とか「大丈夫そうだからその倍の速さで」とかやってどんどんエスカレートするというのをほとんど死の衝動。のように続けていたら気づくと僕、エバラ君、mariaの3名がfilmachineを囲んでバタッと倒れたまま2〜3時間眠り続けるということが起きたりしました。バカとしか言いようがないのですが。
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気持ちよかったけど、僕はうつ伏せに突っ伏して微量の唾だが泡だかよく意味の分からない液体を口の端から垂らしていたりして、ああ光の点滅でテンカン起こすというのはこういうことか。と今更ながらに知ったのです。ホントになるんだなと。
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で、filmachineは僕が作曲しているNuendoのデータが完全にマスターになってHuron(立体音響)→LED制御のmax/mspという流れなので音とLEDを同時進行することはできないんですね。なので必然的に真鍋君がいるうちはLEDの作業が多くなって修正の間に音の作業、真鍋君が帰ってから本格作曲、朝8時頃YCAM退出というスケジュールになっているんだけど、今日は被爆したので頭回すのが大変でした。
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音は山場を超えた気が。不均等なリズムがフィットするのは三次元だ、ということが分かりましたがこれについてはまた今度。