2006 02 12
02 12
あ、そうだ。3.14のATAK NIGHT 2、会場のspace forceに多数問い合わせ頂いているようですが、チケットの予約はこのサイトのみで行っています。↑の予約フォームで申し込んでください。というか多数の申し込みどうもありがとうございます。この分だと当日は出てても僅か。だと思うのでみなさま早めの予約を。オススメします。
_____
スペイン/aielo村3日目。
そうそう今日まではバレンシアの隣りのaieloという村にいたのです。そこに比較的大きなホールがあってフェスティバルをやって、そのままのメンツでマドリッドに移動してまた2〜3日フェスをやるということなんですね。
で、今日は移動日なんだけど移動の前にオーガナイザーのバーバーさん(彼自身、サウンドアーティストでこの前の横トリにも来日してます)が「今日はツアーメンバー全員に最高のパエリアをごちそうしたい!」とのことで車で分乗して近くの山の上に。誰の家か分からないんだけど(笑)、とにかく田園風景が広がる山頂の一軒家に着きました。車で20分くらいで。そこの家にはデカイ、人も焼けそうな暖炉があってそこに直径70センチくらいの鍋でパエリアが作られてました。僕はムール貝が入っていたらどうしようと思ってたんだけど、ホンモノのパエリアは肉だけらしくて一安心。どころか、これが非常に美味で、出来上がった鍋をローズマリーの束の上にドサッと置いてみんなで食べました。
しかしここに着いたのが昼の12時でマドリッド行きの電車は20時。その間何するんだろ?と思っていたらひたすらゆっくりするというコンセプトだったみたいで、僕はシャルルさんのエゴン君と庭で駆け回って遊んだり、半野さんと音楽の話したり、ワイン飲んだり。
で、ワインが効いてきてうとうとしてきたらどうもmariaが具合悪いみたいで、山の上の寒さと暖炉の炭というか煙にやられてぐったりしてました。風邪っぽい症状とあと治ってたと思っていた食中毒が完治してなかったみたいで、これでウンコはゲロよりも強しということが照明されたわけだけど、ともかくずっと横になってた。
で、車がスペインらしく(笑)大分遅れて到着してバレンシアの駅へ向うことに。トラックみたいなワイルドな車で下山だから相当揺れて気持ち悪くなったんだけど凌いで到着。電車の中では僕、maria、半野さん、シャルルさん、シャルルさんの奥様のリツコさんでひたすら談笑。3時間強の間結局寝ることもなく到着。
マドリッドはアブナイ、と聞いてたのでちょっと警戒して辺りを見回すと、確かに駅周辺にはひったくりっぽい挙動不振君が何人かいて、しかし彼らはジーッと見ると他に行く。にらまれたからキレて襲いかかる、というよりは目的がハッキリしてるみたいで警戒してれば大丈夫みたい。タクシーでホテルに到着後にmariaと半野さんとすごい不味いピザとかパスタとか食べて直帰。僕は元気だったからこのまま遊びに行きたかったんだけどmariaの具合も悪いし明日のコンサートに備えて早寝。