2006 02 11
02 11
あー暖かくなってきたのはいいんだけど今は僕の嫌いなオリンピックの季節。何が嫌いなのかあまりよく分かってないんだけど、全く見てません。早く終わればいいのになと思いつつ笑
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昨日からひたすらミネラルワーラーを飲み続けてひたすらセメントのようなのを排便し続けたせいで今日は大分具合が良く、少しものも食べられそうだったのでホテルでついてる朝食はパスして(何と言っても塩っぱいので笑)近くのカフェみたいなところにmariaと行ってみたらここは結構美味しくて、久々の食事を摂る。しかし英語は面白いくらい通じないし、店のマスターは梶原一騎を倍くらいデカクしたのにすごく優しそうという不思議な感じで、えーと楽しく食事しました。
で、その後ホテルで会った半野さんと3人でホテルの周りを散歩。しかしとにかく何もないので大きめのスーパーを見つけては入ってみたり、道という道を結構くまなく歩いたんだけどすぐ終わってしまっておかしい。このフェスティバルのポスターはよく見かける。しかし建物の色がとにかく素晴らしい!土の色も。赤い土。半野さんとここでいきなり拉致られたら絶対に誰も気づかないだろうなーとか言ってたんだけど一通りも少ないしホントにそんな感じ。
その後、部屋で30分くらい休んでからサウンドチェックのためホールへ。映像のセッティングにちょっと手こずるも問題なく終了。そのままホールでフェス見学。映像作品とかダニエル・シャルルさん(!)のケージの竜安寺に関するレクチャーとかErhard Hirtさんのインプロヴィゼーションとかとにかく幅広い内容。
僕のコンサートは20時半くらいスタート。しかしリハのときもだったんだけど本番ではさらに電源が不安定でメインのコンピュータのmax/mspが走らなかったり手こずるも何とか切り抜けて終了。中盤以降は結構よかったと思うし拍手も多くてホッと安心。終わったあとシャルルさんに「マシントラブルは聴いてる分には全然問題なかったしみんなノリノリで聴いてた」と言われたり、すごく若い男の子に握手を求められたり逆にオジイさんに全然よく分からない言葉で(多分)誉められたりして嬉しかった。しかしトラブルもあったのとさすがに病み上がり、体力もないので自分のライブの後はホテルに戻って水をガブ飲みして爆睡。夕食もパスでした。