2006 01 28
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ATAK007、非常に好調なセールスのようで嬉しいです。
タワーのnew age(って書いてあるけど、new ageではないなあ笑)ランキングで発売週1位でした。ありがとうございます。
ちなみに10位の「ベスト・オブ・グレゴリアン」のアーティスト名がGREGORIANっていうのに笑ったのですが、あのジムのヨガのお休みタイムとかでポップスがグレゴリア聖歌みたいになっちゃうのはヤツらだったのかと納得しました。ディペッシュモードのグレゴリア聖歌版とかあってめちゃくちゃだなあ笑
えーと今日は梅澤さやかのBDパーティー@office外苑前。だったのですが、さやかの泥酔がストレスが原因だという数名の指摘にある通り(笑)、それはすごいもので32歳の誕生日パーティーで段差から落ちてアゴから流血するというのはなかなか無いな。という気がします。顔面からだったので土曜ワイド劇場とかで人がクモ膜下で死ぬときのような脱力感でした。
それはともかく。僕が驚いたのは外苑前のofficeのスタッフによるいくつかのトラブルで、いつからこの店はこんなになってしまったんだという落胆が大きい一夜でした。まず前提としてここは友人がやっている店で、僕も結婚パーティーを開かせて頂く程、非常に馴染みが深い場所なので悪く言いたくないのですが、接客、サービスともに非常に問題があります。友達だから誉めるとか嫌いなヤツの足を引っ張るためにアラを探すというのことをしないと決めているので書きますが厳密に言うと店長と一人の女性店員のやっていることに問題があって不愉快でした(注:店長は友達とは別の人間です。他の店員はナイスです)。20-22時が2000円でフリードリンク、フリーフードだったのを22時5分に来た人からも予定人数に達していないという理由で入り口で勝手に2000円取り立てたり、主催者に断り無く22時以降もエントランス1000円という設定を設けたりというのは許されることではないでしょう(この1000円に関してはその後、話し合ってOKとしました)。
日本のカフェ文化というのは歪んだ側面があって、ファッション業界とのどーしようもない馴れ合った意識が作動していることが多いです。もちろん損得の勘定はどんな場合でも発生するものなので仕方ないと言えばそれまでなのですが。例えば件の女性店員は22時過ぎに来た客から2000円ふんだくった後にmariaがそれはおかしいんじゃないかと抗議すると「すいません、mariaさんにわざわざお手数かけてしまって」とかいう言葉を吐いたりします。これはmariaがモデルだからということを彼女が知っているからで、こういう差別は本当に下らないと思うし、もう一つ付け足せば彼女は僕のようなしがないミュージシャンがさやかにブラッディマリーをかけられて(笑・どーかと思いますが)シャツにトマトジュースがついたときに布巾を下さいと言ったら面倒くさそうに紙ペーパーを出したりするわけでここまで見事に対応が使い分けられる人間の心理というのがどのように成り立っているのか知りたいなと思いながら店を後にしました。直言しようかと思ったのですが酔っぱらっていたのと、無駄だなという気持ちが勝って何も言わずに帰ったのですが、同様の傲慢さによる不快だったという指摘は他の出席者からも聞いたので恐らく僕の思い過ごしではないでしょう。残念です。