2002 11 26
11 26
えーと、ATAK001 slipped diskの出荷状況報告します。
28日の発売日なんですがちょっと遅れそうで今週末29日(金)
もしくは30日(土)には店頭に並びます。
申し訳ないです。平に。
取り扱いは
TOWER RECORDS渋谷、新宿、池袋、吉祥寺、八王子、
京都、梅田、難波、心斎橋店
(以上、ほとんど試聴機入ってると思います)
全国のHMV、ディスクユニオン、ciscoテクノ店、
ボンジュールレコード、NADIFF、ON SUNDAYSなど。
上に挙げたほかにも取り扱いあると思いますがちょっと今は
分かりません。これも申し訳ないです、平に。
上記のタワーは試聴機も入っててコーナーとしては音響、テクノ
だと思います。他に心当たりないので(笑)
で、ボンジュール、NADIFF、ON SUNDAYSは予定通り28日
(今日です!)発売になってるので(家から近いので自分で納品
したからなんだけど・笑)その1日が待てない、早く欲しいって
いう人はそちらでよろしくお願いします。
あ、NADIFFは仙台メディアテークにあるショップとか地方にも
流通するので日記を読んでる僕と比較的距離が離れているかたも
getしてください。そしてその距離を縮めましょう。少しでも。
店頭のポップカードに佐々木敦さんのコメントをもらいました。
さすが言い得てるなーという感じ(っていうか僕はあまり自分の
作品の説明はうまくない)なのでupします。多謝です。
おそらく誰の目(耳)から見て(聴いて)も明らかに飽和
しつつあると思える、現在のラップトップ・ミュージック、
DSPエレクトロニカ、クリック&カッツの、さまざまなる
意匠を、「外」からやってきた彼と彼女は、ひとたび貪欲
に吸収し咀嚼した上で、いわばそれらを「内」側から食い
破るようにして、その姿を現した。
ここにあるのは、膠着化しつつある電子音響の形式と状況
に対する、精緻な研究報告であると同時に過激な攻撃(ATAK!)
宣言でもあるような、そしてしかも、身体的かつ頭脳的な
絶対的快楽への欲望をも兼ね備えた、野蛮で優雅な作品である。
佐々木 敦(HEADZ/FADER)