2005 06 21
06 21
僕が音楽のCDを作り、茂木健一郎さんがテクストを書き、中野敬久君が撮影したsuperstarsの写真集というものがあります。最近出来たのですが。superstarsはATAKの最初のインスタレーション、drillが恒久設置されている代官山の美容室で、僕のCDというのはそのインスタレーションで使っている音のみで50分で1曲の音楽を作りました。写真集の内容は、通常の美容室の写真集の場合モデルを使って、パキッとした光でというお決まりなのですが、superstarsのアサコさんが小学生1クラス分に相当をヘアメイクして中野君が撮り下ろすというものでイイ感じです。
んで、今日はその打ち上げがあって夜、mariaと伺いました。superstarsのお店でスキヤキを食べるというコンサプトで僕が着いたときにはsuperstarsのスタッフ全員はもちろんのこと、茂木さん、エバラ君、セミトラ全員、スタイリングを担当されたmickさんが勢揃いしていて、後から中野君も到着。茂木さんとゆっくり飲むのは久しぶりで色々話したんだけど「お前がゴクアク人だと分かったよ」とか言われておもろかった。茂木さんの佇まいはアーティストに限り無く近い。というかこれだけアーティストっぽいアウラを、というかう浮遊感を持った人は少ないな、と思う。1人づつ隠し芸を披露、という時間もあって僕は目の音を鳴らして(眼球がデカイのでこするとクチュクチュというのです)、柴田君は生卵をカラごと丸飲みして、タナカ君は手品を披露し、茂木さんは秀逸な言語ゲームを披露してた。結局深夜まで飲酒。すごく楽しかったー。