2007 02 04
02 04
VAGANCEというwebマガジンにインタビューがupされました。インタビューはこれをオーガナイズしてるマイちゃん。マイちゃんはslipped diskに反応した、という僕の友達界(←デーモン小暮影響。なんでだ。)の中でもコアな女性なので内容深いす。
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で、このwebマガジンおもろい。というか友達が多い。 lee君が連載やってたり。ちなみにこの連載で書いてあるクワインは僕も興味あるけど手つけてないんだよな。
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男のための男だらけのwebマガジンなので次回のインタビューでは褌について語ったりしようかと思っているのですが、形態としては珍しいですね。男のための女だらけの動画配信とかはよくあると思うけど、と下ネタになってきたところで昨日書いた2.9(fri)のapple storeのイベントですが
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filmachine phonics全曲入りのipodはappleが用意してくれるのですが、もし自分の使っているヘッドフォンかイヤホンで気に入ってるものがあったら持ってきてください。それがない場合はipod付属のイヤホンも貸して頂けることになってます。
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で、これは誤解なきように書きますが試聴は全員一緒にシアターで。です。売り場のipodに仕込んであってフンフン聴ける、というのじゃないっすよ。シアターで無音のライブみたいな感じですな。
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これはね、ブッ飛びますよ。聴いたことがない人に説明するのが非常に難しいんだけど三次元の聴覚というのは認識変わると思います。で、内容的にもYCAMのfilmachineからさらに長くなっているので全容を知っているのは関係者のみ、という文字通りプレミアです。発売14日だし。
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ただシアターの座席分=80個(一説には84個)しかipodがないので先着80名様のみしか体験できないということになります。
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で、そのさらに先着1名、つまり並んだ先頭の方はHuronの代理店であるタイムロード取り扱いの20万円ヘッドフォン 「ULTRASONE edition9」を使用してfilmachine phonicsが体験できます。これは聴いたことはないんですが、素晴らしいでしょう。タイムロードは扱っているもののクオリティ高いので。
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というわけで僕も非常に楽しみにしています。秘蔵映像や今作っているソフトウェアなども見せる予定。ぜひいらしてください☆
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2007.02.09(Fri) 19:00
@ Apple Store, Ginza 3F Theater
東京都中央区銀座3-5-12サヱグサビル本館
artist talk:
“filmachine to filmachine phonics”
渋谷慶一郎(ATAK)+國崎晋(Sound & Recording Magazine )
tel.03-5159-8200 www.apple.com/jp/retail/ginza
昨年、山口情報芸術センターにおいて複雑系研究者/東京大学助教授・池上高志氏と共同制作され話題となった立 体音響作品「filmachine」。その全貌を振り返ってもらうとともに、ヘッドフォンでの再生を前提に音響空間を再構築 した新作CD『filmachine phonics』の先着限定80名のプレミア試聴会を開催し、空間と音楽の可能性について語っていただきます。
入場料:無料