2006 05 13
05 13
えーと、6月のコンサート情報解禁です。
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2006.6.10(sat) open15:00/start 15:30
keiichiro shibuya solo
@UPLINK FACTORY
東京都渋谷区宇田川町37-18/03-6825-5502
1800yen(1ドリンク別)
★このイベントは予約が可能です(先着100名限定)
下記要項を明記の上、件名を「渋谷慶一郎LIVE予約」とし、指定のアドレスまでメー
ルにてお申し込みください。
【予約要項】(1)お名前 (2)人数 (3)電話番号 (4)住所
【 予約先 】factory@uplink.co.jp
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前にも書いた通り予約有り先着100名なので当日券は多分ありません。もしかしたらすぐ埋まっちゃうかもしれないので、予約のメールを上記uplinkに送ってください。知らなかったーとかいわれても(困)。とかいう反応しかできないし(困)。で、今回は完全にuplink仕切りなのでこちらでは予約受け付けていません。
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んで、これも前にも書いたとおり、YCAMの新作インスタレーションでも使う立体音響システムHuronと最高音質のスピーカーmusikelectronic8台をマルチチャンネルで使います。
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壁際に配置された8台のスピーカーの中で聴いて頂く、という形態になると思います。完全暗転で。
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もちろんff、いや爆音から極小音まで。
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音はすごくイイ。のは限定された空間故に確定なのでたのしみにしててください。僕も楽しみです。
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今日はジムでボクシングをやり、夜は東大でYCAMのインスタレーションの空間とスピーカー配置に関するミーティングをしました。来週から僕はここに籠ります。目がつり上がってくるでしょう。
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聴いたことのない音楽を作るんだ。
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今度の月曜日の第三項音楽進化論、ぜひいらしてください。京都大学教授の岡田暁生先生に「デジタル的音楽身体の思考の誕生」というテーマで講義して頂きます。
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これはどういうことかと言うと
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19世紀のある時期に指の単純な上げ下げ(オンオフ?)を延々反復させる練習曲が大量に作られたり、あるいはフルートやホルンもまた弁をとりつけることで「指先のオンとオフ」で楽器を「遠隔操作」するがごとき技術が追求されるという時代があり、その中でも顕著な例としてピアノ練習曲を題材に、ということらしいです。
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中公文庫の西洋音楽史という本を書かれていてこれは面白いと思って、面識も全くなかったのですがお願いしたのです。
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16:20からいつもの場所で。
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では。