2006 04 21

04 21

17時から原宿の事務所で20年間バイノーラルを研究されている方に色々話を伺った。超高周波ノイズを自作のアナログオシレーターで作ったりしていて、可聴域の20000hz以下をカットして20000hz以上の高密度なホワイトノイズをジェネレートしてるのでその実験の過程で何台スピーカーを飛ばしたか分からないとか色々面白い話が聴けてよかった。1時間半程話してからNadiffに寄り

・JOHN CAGE:complete piano music vol.6/steffen schleiermacher(MDG)
・JOHN CAGE:the works for violin 4/irvine arditti,stephen drury(mode)

購入。前者は録音と演奏が好みではない。というか録音によるところが大きいと思うのだがやたら残響の多い壮大な印象でサイレンスの意図が拡大解釈されてしまうようになっている。間、の誇張は滑稽だ。これはMDGとmodeというレーベルの指向性の問題かもしれないが。

ケージの演奏に関して、ピアノはそれほど数多く聴いたわけではないけどstephen druryのほうがいいと思う。アルディッテイはケージの演奏に関しては非常に好みでクレーメルよりも好き。特にこのCDでの演奏は非常に素晴らしいと思うしCD作品として充実している。ケージは初期が好き、という人が圧倒的に多い気がするが僕は最後期のナンバーピースの一群が圧倒的に好きで、というか最近はそのうちのどれかばかり聴いている。

で、少し立ち読みなどしてから帰宅。20時から代官山のsignでユルユルとDJなどしながらできたてのTシャツを売ったりサインを書いたり話したり。昨日、nothing’s clear名義で音楽を作っている濱崎君から「ATAK NIGHT2を聴いて今作っているアルバムを一からやり直すことに決めました」という勇敢なメールをもらっていて、彼はレゲエ&ダブのDJでもあって前から聴いてみたいと思っていたのでレスでもしよかったら回さない?というメールを書いたらレコードを持って現れた。非常にイイ感じで次はもっと大きい音で聴きたいと思いました。

何人かでuniceに寄って話し25時頃帰宅。