2006 04 22

04 22

タクシー乗るときに「〜まで大至急お願いします、急いでるんで」って言うと非常に効果的だと思っているのですがどうでしょう。急いでいる、という感覚は共有できるものだからかもしれないけど少なくとも道に迷ったりはしないし、「この辺、道詳しくないので他に乗ってくださいスイマセン」っていう正直な申告や、最初から地図広げだすこともあるけどメーター止めて路肩で調べてから走り出すというフェアな対応になることがほとんどです。メーター止めないで地図帳広げたときにも「プロなんだからメーター止めましょうよ」って優しく言えばいいし☆「あれーこっちだっけな〜」とか言いながらちんたら走られると横山やすしがチラつきますがそれも最初に急いでるという旨を伝えればほぼ回避できる。ちなみに運賃も大分違うようで、誰だっけな、なんかいつも乗っている道を僕とタクシー乗って「急いでるんで」って僕が付けたしたら1000円くらい安かったとか言われたことがあります。普通に考えてタクシーの運転手というのは1日中車に乗ってるわけで運転技術は高いはずです。時々こいつマジかよっていうのもいますが、高齢の方で魔法のように車を扱う人がいます。なので「急いでください、まずいんです!」みたいな切迫した状況を伝えるとその能力がフルに発揮される、というかスイッチが入るようで、おいおいそんなに飛ばしていいのかよ、馬じゃないんだからみたいな時もあって僕は何を隠そうクラッシュを読んで大興奮したスピード狂なのですごいすごいとか言って大喜びすると「俺だってこのくらいできるさ」的なことを言い出してもっと加速したりして楽しい。下北から神泉まで740円、5分くらいでついたこともあったな。ちなみに譜面書いてた頃はスタジオ行く時間なのに出来てなくてわざと渋滞突っ込んでもらったりしたけど最近はそういうことはないです。