2005 09 09
09 09
初台のスタジオノアでdub lilacのリハーサル。セッティングに異常に時間がかかる。かかり過ぎて笑ってしまった。今回は悠治さんがピアノとラップトップ、僕がキーボードとラップトップを使うことからも分かるように演奏にフォーカスしている。シャレ山的に言うと演奏にピント合ってますから。ということになるんだけど、僕の興味としてコンピュータも演奏的に使えるかということがあって自分の音の再生という側面は極力減らして今ここで演奏されている音の加工/変型をがんばろう。と思ってます。というわけで悠治さんのピアノやピアノの内部、ペダルノイズ、声などは僕やmariaのコンピュータにも直接入力される。僕のキーボードもmariaのコンピュータに入ったり、色々なルーティングで現在と演奏が変型されつつ演奏は続いて、という感じなんだけどやってみて面白かった。あとピアノとプロフェット5のデュオみたいなのもやってみたけど予想した通り音の相性が良いなあ。今回のプログラムを作ってもらったエバラ君とキムラ君19才にも手伝ってもらったお陰で無事リハーサルができた。終わった後、悠治さんとmaria、エバラ君とキムラ君19才とスタジオの脇でお茶しつつしゃべり場。