国際的に活躍するアーティストとの創作や対話を通し、日本を文化芸術のグローバル発信拠点へと成長を促す文化庁主催の新プロジェクト「MICUSRAT – Loves music and art –（マイクスラット）」が開催。8月18日（金）に大阪市中央公会堂で開催される国際シンポジウムを皮切りに、大阪と幕張新都心の両会場で音楽フェスティバル「Summer Sonic」と連携したアート作品やインスタレーションの展示が行われる。

本プロジェクトの目玉となるのが、国内外から幅広いゲストを招いた国際シンポジウム「MICUSRAT – Loves music and art – presents SYMPOSIUM」である。エピソード♯000から♯005まで6部構成で行われるこの催しでは、国際的に活躍するアーティスト、音楽家、建築家、キュレーター等が登壇し、文化芸術の「新たな価値」について、日本から世界への発信、あるいは世界的潮流と日本との繋がりなどについて議論を重ねる。また、通常のシンポジウムとは異なり、特徴的な音像効果で空間を創り出すサウンドシステムを導入。音楽と議論を一体化させ、シンポジウムそのものをライブ作品に見立てた「没入型」のライブ体験を提供する。

【シンポジウム概要】
「MICUSRAT – Loves music and art – presents SYMPOSIUM」
開催日／8月18日(金)
会場／大阪市中央公会堂 3F 中集会室
住所／大阪市北区中之島 1-1-27
時間／12:00 開場　13:00開演～19:45終演
料金／無料
※チケット事前申込制（先着順）。お申し込みは以下からmicusratsymposium.peatix.com