2018 02 14
渋谷慶一郎が最新アルバム 『ATAK023 Parade for the End of the World』を カセットテープで世界限定100本リリース
現在開催中の横浜ダンスコレクション(http://yokohama-dance-collection.jp/program/program07/)のヘッドライナーとして発表する最新ダンス作品『Parade for the End of the World』が注目を集めている渋谷慶一郎。
2月15,16,17,18日の4日間に渡り横浜の赤レンガ倉庫で上演される同作品は渋谷が音楽を手がけパリ・オペラ座の元エトワール、ジェレミー・ベランガールがダンスを、ビデオアーティストで森山未來、アンドロイド・オルターとのコラボレーションによるビデオ作品が世界中のフェスティバルで上演されているジュスティーヌ・エマといった渋谷ゆかりのパリのアーティストとのコラボレーション作品であり、先日も予告編(https://www.youtube.com/watch?v=RXxdZUG3bow&feature=youtu.be)が発表されたばかり。
そして渋谷作曲による同作品の全編を収録したアルバムが渋谷自身のレーベルATAKから『ATAK023 Parade for the End of the World』として世界100本限定のカセットテープで発売される。
発売日は同作品が日本初演される2018年2月15日、会場の赤レンガ倉庫1号間3Fホール(http://yokohama-dance-collection.jp/program/program07/)と東京・中目黒のカセットテープ専門店・Waltz(http://waltz-store.co.jp)、ATAK web shop(https://atak.stores.jp)のみの販売となる。
100本限定ということで会場で完売という可能性もあり、同作品が上演される2月15~18日の同会場では終演後に購入者を対象としたサイン会も決定している。
内容は『Parade for the End of the World』全編の音楽に加えて同作品で使用さえたビートループやドローンなど作品を構成する部品や断片も収録、ボーナストラックとして2016年に音楽を手がけたパリのファッションブランド『Pigalle』のための音楽や話題と呼んでいる予告編の音楽の全編15分も完全収録。極めてハイファイな電子音楽として知られる渋谷の作品がテープで発表されることで大きな話題を呼びそうであり、最新のスタイルの全容が明らかになることも注目したい。
問合せ ATAK TOKYO info@atak.jp