2009 08 07
08 07
14時からswitch誌編集長の猪野さんと新津保さんと代官山のヒルサイドカフェで顔&打ち合わせ。
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猪野さんは初めてお会いしたんだけど非常に感じの良い方で、同じ歳ということもあり親しくなれそうな予感。色々興味深いお話を伺う。
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その後、新津保さんとGRAPHに行きfor mariaのジャケのチェック。いくつか修正はありつつも非常に素晴らしい仕上りになりそう。
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今回は写真を生かすという意味とATAK初のアコースティックのアルバム=完全ナマということもあって
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当初はいつものマットPP仕上げではなく、グロスPPでいこうということでほぼ決定していたんだけど
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僕が直前で何となく勘が働いて、サンプルは両方作ってみてほしい、実物を見てから決めさせてくださいとお願いしたんだけど
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これが大当たりで、結果的にいつも通りのマットPPのほうがよかった。つまり表面の仕上げがマットなほうがいい、ということです。
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ちなみに今回のジャケは僕がピアノを弾いている写真じゃないとピアノソロだと分からないし、そうしたいということもあって
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これも初めてなのですが、僕を新津保さんに白黒で撮影してもらったのですが
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ジャケの仕上げをするときに色々写真集などみて、GRAPHがやった森山大道さんの写真集のグロスPP仕上げがあまりにも素晴らしかったのでグロスに流れたのですが
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CDで実際にサンプル作ってみてわかったのは、グロスPPのツヤ感は必要とする大きさというか面積があるということで、CDでグロスだと単なるデジパックみたいになりやすいのと
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面積が小さいので写真が反射してしまってエフェクトされてしまうということでした。つまりエフェクトや質感とサイズの関係は密接だ。
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サンプル作ってみてよかった。
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終了後、リフトエタージュに寄ってから帰宅。今期のcarol christian poelのパンツは完璧。
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ジメジメした夏にはフェラ・クティ。