2013 03 01
ADH BY SHIN SUZUKI/フィックスとハンディ
鈴木心と彼のクルーが撮影、編集したATAK Dance Hallのライブ動画が非常に好評です。
カメラ3台というミニマムなクルーで、僕がふと思いついて「全部ハンディで撮って編集したほうがカッコイイんじゃない?」というのを見事にリアリゼーション。
というか映像の動的カッコ良さと予想以上の編集で感激しました。
しかし、なんかこの「フィックスではなくてハンディ」というのは時代の気分なのかな?とも思います。
YCAMでTHE ENDの記録写真を新津保さんに撮影してもらったときもフィックスの俯瞰で「作品写真」らしく撮影したものよりも、ハンディでスクリーンに接近してバシャバシャ撮っていたもののほうがビビットでしっくりきたのです。
こんな感じとかね。
写真:新津保建秀
というわけで今日の結論は時代はフィックスではなくハンディ。なーんてね。