2005 10 13

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午後から造形大学で講議。今日は実習だけではなく、どうやって音楽を作るかなどをザッとレクチャー。理解されただろうか?外部の聴講、受講生が多いけど彼らは熱心だ。内部の学生も触発されている気がする。質問などに答える。しかし音楽を作るという経験自体が浅い場合、行き詰まるのは当然のことでその場合、論理的な解決よりも実際にディスプレイのこの音を消して、これをこっちに動かしてとかいう指示を残して続きをやらせるということのほうが効果があったりもする。これは身体的伝承にやや近く口伝にももう少し近い。もう少ししたらinfoページにupするけど、この最終講評会が下記にあります(appleから転載)。観覧自由、入場無料です。ぜひぜひいらしてください。
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2005.11.10(thu)14:00-16:30
@Apple GINZA 3Fシアター
東京造形大学アート&メディアテクノロジー作品講評会
音楽レーベルATAKの主宰など幅広く活動する音楽家渋谷慶一郎が東京造形大学のアート&メディアテクノロジー専攻学生を対象に行った特別講議の最終講評会を、学生たちのプレゼンテーション形式で行います。各自が収録した音素材を使ってMacで作曲するという実験的手法から生まれたユニークな作品と講評をお楽しみください。
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んで、16:30まで授業をして一度帰宅。19:00に渋谷のQ-FRONTの上のWIREDで山口情報芸術センター(YCAM)キュレーターの阿部さんと来年のプロジェクトついて打ち合わせ。興味深い話を頂く。しかし阿部さんはラディカルだなあ。ラディカリズムというのは美しさや気持ちよさに対する明確な規準のことだと思うんだけど話してて面白いし刺激を受ける。規準というか軸がブレる人多いからね。