2014 02 17

1日限定試聴にアツイ反応がきた

昨日までここでupしていた、星新一SPのメインテーマの1日限定試聴配信は大きな話題となったようで、「削除しないでください」「またアップしてください」「発売してください」といった反応を数多く頂きました。

 

テレビのほうでもエンディングテーマに関する反応がアツく嬉しい限りでしたが、、、、

 

ここに典型的にアディクションされた方からのメールがきて、これがテンション高くて面白かったので御本人に確認の上、コピペさせて頂くことにしました笑

 

最後のiphoneから送信というのがいいですね。

 

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渋谷慶一郎様

2月16日昨夜のことです。

耳から離れられず、気になって粘り強く、半ば執拗に執念深く探しておりましたら、巡り会えました。時計は、22時少し前。今日が終わるまでまだ2時間、されどあと2時間。一日限定配信を発見しました!ラッキー!

 

聴かせてもらう前から、禁断症状か?指先も心も震えつつ、次第に落ち付きを取り戻し聴き入っていました。立て板に水の如く、耳から吸い込んだ音は、脳細胞に広がり、そして体全体に塗れるように、末端の隅々にまで流れていきました。久しぶりに潤ったかんじです。

 

普段音楽を聴く時は、walkmanで、気に入った曲のみ時間の許す限りリピートすることが多いのですが、iPhoneで同じことをしていました。

 

渋谷さんのお名前に聞き覚えがある程度でしたが、私が無知なばかりに、思い出すのに時間が掛かりました。

映画「セイジ 陸の魚」の人だと、数回目のリピートで気付きました。

当時は、映画を年間100本近く観ていました。心の拠り所でした。名作揃いの街の小さな映画館で、静かに熱くなれるこの作品の不思議さに惹かれていったのですが、そこに流れていたテーマ曲が、作品にさりげなく被さり、耳について離れず、作者も気に留めず、購入していました。

渋谷さんの作品でした。

 

映画館でCDを購入したのは、2010年公開の「猫タクシー」に継いで二度目のことでした。

この作品も、短い公開でしたが、御子神さんという三毛の老猫の仕草や体型が、十年間我が子のように、愛情を分け与えてくれた、愛猫に重なりました。

主人にも友達のような本気さと、労わりの優しさを与えてくれました。主人は、2008年1月に、けりそのおよそ一年後に、次の世界へ向かいました。

いろんなことを思い出してしまい、話がそれてすみません。

 

しばらくして、音を楽しめるようになり、walkmanを買いました。掌サイズで、あまりにコンパクトになっていたのには驚きました。
音質の良さが、曲を浮き立たせるようで、夢中で聴き入りました。

TVドラマの林ゆうき「cocoon」や、澤野弘「BlueDragon」。舞台音楽の「髑髏城の七人」のテーマ曲。バイオリンなら、葉加瀬太郎の「霧島」。世代だからと、一言で括りたくはないですが、(今だに)YMO全般。たまに、きゃりーぱみゅぱみゅ。

などなど。

もちろん他にも聴いていますが、最近になって、時を忘れて何時間もあるいは何日も聴き込んでしまうような曲を、探していました。

 

そして昨夜久しぶりに、出会えたのですが、幸せに満ちて来た心に、魔法の消える瞬間が近付いて来ました。23時58分、最後の再生だと無理に納得し、再生したのですが。

往生際の悪い幸せ者に、神様がアンコールタイムを与えてくださったのです。しかも、25時まで。

結局、3時間満たされて浸浸で眠りに就かせていただきました。

その時書き留めた、曲の感想は、

 

「☆」いい!最高!発狂曲!なんか危険!色っぽい!雰囲気有り過ぎ!反則だよ。可愛いんだもん、惚れちゃう!中毒性有り過ぎ!気持ち良く壊れることが出来る!天才過ぎて骨抜き!一日限定なんて、拷問。七夕デートみたいなことしないで。いや、彼らよりは確実かもしらんけど、このままじゃ、生殺しだよ。お願い、CD、買わせて!幸せをもう少し分けて。逞しい!お洒落!デリケートにゃ。セロトニン分泌〜〜〜キュッとしたい。一枚のアルバムにこの曲だけでもいい。あ、それじゃシングルか~_~; だから、いろんなアレンジで聴いてみたい。生きていて良かった。 うーん。酒や煙草や薬は、法で縛ることが出来るから、危険なものだけど、抑制が出来る。でも、音の自由な発想は大胆過ぎて、脳内に蔓延した中毒性を鎮めるものがなくて、たいそう危険。酒も煙草も薬もやらないけど、究極の音が酔わせる。ランナーズハイみたいな類だよ。魅力的な音は、脱法ハーブより危険なものかもしれないと思う。

 

以上。

 

シングルでも、アルバムでも、ぜひ、ぜひ、発売していただけたらなぁ。と、切に願います。もっとたくさんの方に、聴いてもらわないともったいないです。叶うものなら、生音で聴いてみたいのですが。

 

※支離滅裂、不適切な発言がございましたら、謝ります。申し訳ございません。ついつい、興奮してしまいました。もっと、もっと聴いてみたいと思ったもので。

 

ツィートは興味ないし、やってみたFacebookも、何がいいのかわからなくなり、長らく静観しており、手紙も重くかんじられましたので、メールをしてみました。

 

送り先を、間違えていたらごめんなさい。これから、より一層注目させていただきます。素敵な時間をありがとうございました。

 

2月17日(月)雨 仁美

 

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