2010 02 22

02 22

そういえば昨日は1日offにして21_21design sightにクリストとジャンヌ=クロード展を観に行ってきた。
http://www.2121designsight.jp/candj/index.html
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展示は壁一面に展示された大型の作品写真と作品解説のパネル、ドローイング、事実上メインとなるプロジェクトのドキュメンタリー映画、少数のオブジェ作品から成っていて、パネルと映画は当然重複もあるのだが、ドキュメンタリーはなかなか面白かった。
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ちなみに僕が観たのは日本で実施されたアンブレラという作品のドキュメントなのだが、当時の日本での報道のされ方がある意味なかなか恥ずかしいというか
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わがままな外国人のアーティストが来て日本人は戸惑っています的な意図がアリアリなそれはしかし「日本の」「アーティスト」が抱える問題でもある。個と集団の悪均衡は経済的な問題も含む大きな問題なので、
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とかまあ細かく書く時間はないのだが、小さいオブジェの的を得た習作のいくつかとドローイング、象徴性と意味性の扱いなどを観ると多面的に理解できるのではないかと思う。
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そして二人の共闘はすごく感動的だった。
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ちなみに僕はアイランズが
http://www.2121designsight.jp/candj/films.html
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観たいと思っているのでもう一度行くかもしれない。
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このピンクと青は鮮烈だ。動いているのを観てみたい。