2009 12 19

12 19

エバラ君と家で作業をして、データのコピーをしたまま駒場に行き
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池上さんと名和さん、lee君の座談を聴き、口を挟ませて頂き、終了後食事をし
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家に戻りエバラ君と作業の続き。深夜に終了。という日。
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名和さんの話は面白かった。ただ座談の根幹の部分で一つ突っ込みたいところがあったのだが、今度どこかで話せたらいいと思う。
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つまりクオリティというものを考えた場合、目標とする像をやはり設定してコンセプトに逃げるのではなく、仕上げとリアライゼーションに徹底的にフォーカスしたほうがやはり結果はよい
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というのは共通した認識になっているというか、コンセプチャリズムや文脈主義に比べて圧倒的に優位なのは当然としても、しかしテクロノジーの可能性を考えるとどうしても留保がついてしまう。
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つまりコントロール可能な範囲での道具としての使用とは違う何かがある気がする。それで結果を出すのはすごく難しいとはいえ、途中報告でもすごく面白いものが出来る可能性は否定できない。