2009 11 06

11 06

レコーディング4日目。
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4日目といってもレコーディング自体は先月の最初から随分時間をかけてやっているわけでラストスパートというか追い込みの4日目というのが正確なんだが
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sky ridersのバンドバージョンのヴォーカルレコーディングが予想よりも早く終わり、
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our musicのvo+pfバージョンを再トライすることができた。
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これは何回か録っているんだけど、昨日のsky ridersのvo+pfバージョンの呼吸の合い方をみるにもっといけるんじゃないか?という気がしていて
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出来ればもう一度やりたいと言ってたんだけど、出来てよかった。
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バンドの細かいアレンジとセグメントを切って構築していくのとは逆の方法、DSDで一発録りというのが非常に良く作用している。
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クリックも全くナシ、別ブースなのにこれだけ呼吸が合うのは奇跡的だなーと思っていて、スタジオにいる誰もが驚いていた。
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バンドのほうにしてもここは貼っていったほうがいい、という部分以外はほぼ全て演奏とオーバーダブで解決しているんだけど結果的にそのほうがいい。
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for mariaのレコーディングを経験しているから、これ以上カット&ペーストを増やすと明らかに感動というか何というか音楽が前に進む力の量みたいなものが減るのが分るときがある。
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editを前提にしないDSDレコーディングの場合、その究極である意味、非常に高解像度な、しかしテープ時代のeditが出来ない故の緊張感みたいなものを取り戻しているのが面白い。
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