2007 05 08

05 08

24チャンネルのインスタレーション”filmachine”をヘッドフォンのステレオ2チャンネルのATAK010 filmachine phonicsにする際に御協力して頂いた元・松下電器の工学博士・飯田一博さんと久々の会食+ミーティング。渋谷のuplinkのtabelaで。
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飯田さんはこの4月から千葉工業大学の教授に就任されて、三次元音響の研究を継続されているのですが、そうかよく考えると松下電器での最後の仕事。というかオフィシャルではない最後の仕事がfilmachine phonicsということになるのですね。
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飯田さんは音響業界では知らない人はいないというくらい有名な方で、研究の行方も非常に気になっているのですが、これからも一緒に色々やっていきましょうということで、今日は僕がここのところ考えていたプランを含め今後の展開を検討。
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とはいえかなりお会いするのも久しぶりなので、近況やプーケットのゴーゴーバー事情も含めてかなり楽しく飲み、食べました。
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tabelaはワインやビールの珍しいものが豊富で、僕はビールは飲まないのですが、ビール好きな方にはかなり楽しい場所でしょう。南アフリカの白ワインを1本空けてクスクスやケバブ、かつおの酒盗のピザなど食べたのですがどれも非常に美味しく、しかも安いです。
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で、ミーティングの中身ですが今はまだ発表できませんが、これはすばり僕の次の作品に関わってきます。今までとはだいぶ違うものになると思いますが。
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いつもならtabelaの後は向いの焼酎屋さんと決まっているのですが、大人に帰宅。というかアフリカのワインが重いのか軽いのか良く分からない効き方をしてました。