2005 06 28

06 28

えーと、infoページにはup済みなのですが7/7の七夕に東京芸術大学で講議することになりました。芸大行くのは卒業してから初めて、しかもそれが美術学部というのが僕の紆余曲折を表象しているようですが(笑・しかも七夕)楽しみにしてます。

美術解剖学という茂木健一郎さんの授業で講議するのですがここ100年くらいの音楽の流れ(500年くらい前も通りかかるけど)を僕の視点で解剖しつつ、それらと現在の音楽の関係、現在の問題、これから音楽の可能性はどこにあるのか(進化の可能性っていうことですな)、もしくはどんな音楽には可能性が全くないのか(笑)などなどをじっくり話します。音に関する講議なので音源なども使いますが、環境によっては最近の僕の音などコンピュータで演奏してみようかなと思ってます。

詳細は下記に記しておきますが、この授業は学内、学外に関わらず誰でも参加可能です。ぜひぜひお集りください。終わった後には茂木さんと池上さん、受講生で上野公園での飲み会も決定しているらしいのでそっちもぜひぜひ。ちょっと早めに行って音楽学部も覗いてみようかな。

05.07.07(Thu) 15:35

@東京芸術大学上野校地美術学部中央棟第3講義室(2F)
15:35〜17:00

東京芸術大学 美術解剖学授業 
渋谷慶一郎(作曲家)

美術解剖学の履修生でない方、学外の方もご参加ください。

info:
kenichiro mogi
kenmogi@qualia-manifesto.com
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2005/06/post_280f.html