東京芸術劇場

会場:東京芸術劇場 中ホール

日時:3月1日(月) 19時開演

それぞれサキソフォン、ピアノという生楽器の優れた演奏者でありながら、テクノロジーを駆使してレコーディング/ライブいずれにおいても類い希なる音響を作り続けている清水靖晃と渋谷慶一郎。2人の初顔合わせとなる今回のショーケースは、東京芸術劇場・中ホールという空間を使っての「響きのセッション」。サキソフォンとピアノから発せられた音をもとに、デジタル・プロセッシングにより残響成分を作りだし、劇場壁面に埋め込まれているスピーカーからマルチチャンネルで送出する。サキソフォンとピアノ、生音と残響音、それぞれが混合し、音の粒子が空間に満ちていく様子を堪能できるライブとなるであろう。