渋谷慶一郎 × サー・ウェイン・マクレガーによる国際共同制作が始動、舞台美術に妹島和世が参加
6/10 渋谷慶一郎とSir Wayne McGregorによる国際共同制作、記者発表会を開催。世界的建築家、妹島和世も参加
6月7日、8日PRADA MODE OSAKAに渋谷慶一郎が出演。Sir Wayne McGregorとコラボレーション作品「COEXISTENCE」を発表、サウンドインスタレーション展示も
Cartier Women’s Initiativeのために新曲「Ring for Violin and Piano」を書き下ろし、アワードセレモニーのオープニングにて初演
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渋谷慶一郎+初音ミク『THE END』 ジョージアで開催中の豪華フェスのトリで上演決定
今年の5月15日(月)から7月5日(水)までジョージア(旧グルジア)の首都・トビリシで開催中の現代音楽とビジュアル・アートのフェスティバル、<SOU Festival>で渋谷慶一郎+初音ミクによるボーカロイド・オペラ『THE END』が公式招待公演として上演されることが発表されている。
同フェスティバルはアンサンブル・モデルンによるスティーブ・ライヒ演奏会、ブライアン・イーノ、Sunn o)))のギタリストとして知られるステファン・オマリー、アルヴァ・ノト、ウィリアム・バシンスキー、ジーナ・パーキンスといった錚々たる面々が参加しており、昨年は池田亮司や元ノイバウテンのブリクサ、ラスターノートンの面々も公演を行っている。
渋谷慶一郎+初音ミクの『THE END』はフェスティバル全体のクロージング、つまりトリとして最終日7月5日(水)にグルジア国立オペラシアターで上演されることになり現地では大きな注目を集めている。
1851年に開館された伝統的なオペラハウスとして知られる同会場はオペラ、バレエ専用の劇場として知られている。
『THE END』は2012年の日本で初演されており、そのあとはフランス、オランダ、ドイツ、デンマークのオペラ・ハウスで上演を重ね、今後もヨーロッパを中心に数多くの巡回公演が予定されている。
テクノロジーとオペラの融合としてはかつてない成功をおさめている同作品がどのような反応で迎えられるか興味は尽きない。
概要
SOU FESTIVAL(ソウ・フェスティバル)
公演日:2017年7月5日(金)
開催都市:トビリシ/ジョージア
会場:Tbilisi Opera and Ballet Theatre
hhttp://www.soufestival.com/news/full/28
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