ATAK022
Live in Paris
Keiichiro Shibuya
現在の活動拠点のひとつであるパリのシャトレ座でソロ・コンサートを行った渋谷慶一郎。その熱狂のライヴをSACD*ハイブリッドでパッケージ。
「初音ミク主演のオペラ」として世界的な成功を続けるボーカロイド・オペラ「THE END」のピアノとコンピュータによる「ミクなし」ヴァージョン、渋谷の名前を広く一般に知らしめたドラマ「SPEC」のピアノソロによるライヴヴァージョン、世界的な現代美術家・杉本博司とのコラボレーションによる楽曲などポップからエクスペリメンタルを横断する幅広い楽曲群を収録したこのアルバムは渋谷慶一郎の「最新の代表作」となるだろう。
渋谷慶一郎は東京芸術大学作曲科を卒業後、2002年に自身の音楽レーベル・ATAKを設立。自身のソロアルバムを含む先端的な電子音楽を矢継ぎ早にリリースし、世界的な注目を集める。しかし大きな転機となったのは2008年にリリースされた初のピアノソロ・アルバム「ATAK015 for maria」だった。ピアノソロのCDとしては異例のロングセラーを続けるこのアルバムは現在のハイレゾ、高音質ブームを先取りするDSDレコーディングとマスタリングの徹底的な駆使により最高音質、解像度のアコースティックアルバムは電子音楽のカッティングエッジにもなり得ることを証明した。渋谷のその後の活躍は目覚ましく、現在はパリと東京を拠点に世界中で活躍を続けている。
本作は「for maria」以来となるDSDのオーソリティ、オノセイゲン氏を迎えSA-CDハイブリッドとして完成した。
「for maria」が渋谷にとって大きな転機だったとしたら、このアルバムは単なるライヴ盤とは異なる、大きな転機の再来となるだろう。「THE END」の衝撃を超えてピアノと電子音がここまでの密度と解像度で融合した作品は未だ存在しない。
*SACDについて
SA-CD(スーパーオーディオCD)は、DSD(Direct Stream Digital)という新しい技術を使った音楽ディスクであり、音の細かいニュアンスの忠実な再現を目指して開発されました。DSDは通常のCDの方式とはまったく違う1bitのレコーディング形式で、このアルバムはCDの128倍の解像度の5.6448MHzでレコーディングされ、CDの64倍となる2.8224MHzでSA-CDに記録されました。この膨大な情報量によって記録された音は、アナログ・レコードのような滑らかさとデジタルならではの透明度を合わせ持ち、演奏された音そのものだけではなく会場の空気をも甦らせます。
本作品は、通常のオーディオやPCでの2chステレオ再生の他、実際のコンサートの再現以上の臨場感を実現する5.1chサラウンドシステムでも再生可能です。
製品詳細
タイトル:ATAK022 Live in Paris
アーティスト名:Keiichiro Shibuya
発売日:2015年7月22日
定価:3,500円+税
製品番号:SICL 10007
形態:ハイブリッド・ディスク(通常CD+スーパーオーディオCD(SA-CD)ステレオ/5.1マルチチャンネル)
発売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
<ハイレゾ配信詳細>
PCM: 96kHz/24bitFlac, 192kHz/24bitFlac
DSD: 1bit2.8MHz, 1bit5.6MHz
mora/VICTOR STUDIO HD-Musicにてアルバム発売と同タイミングで配信スタート
mora
VICTOR STUDIO HD-Music
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01. Aria for Time And Space (Piano Solo Version)
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02. Heavenly Puss
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03. Nothing Happens Twice
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04. Aujourd’hui le monde est mort/Etransient (Collaborate with Hiroshi Sugimoto)
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05. Spec
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06. Open Your Eyes
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07. Aria for Time And Space (Version)
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08. Aria for Death (Version)
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09. Aria for The End (Version)
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10. At Last I’m Free (Dedicated to Jean-Luc Choplin)
- All Music, Composition, Piano, Keyboards, Programing, Produce by
Keiichiro Shibuya
- Electric Guitar by
Seiichi Nagai (Track03)
- Voice by
Hiroshi Sugimoto (Track04)
- All Technical Support and Additional Noise (Track04) by
evala
- Track04
Composed for Collaboration with Hiroshi Sugimoto at Palais de Tokyo 2014
- Track10
Dedicated to Jean-Luc Choplin (General director of Théâtre du Châtelet)
- Recorded at
Théâtre du Châtelet, Paris October 20, 2014 (Live Recording)
- Recording, Editing, Mastering Engineer
Seigen Ono (Saidera Paradiso)
- Assistant Recording Engineer
Corinne Bouvet (Cocc(i)nelle Production)
- Art Direction & Design by
Ryoji Tanaka (ATAK, Semitransparent Design)
- Printed by
Graph
- Photograph by
Mika Ninagawa
- A&R
Motoichi Sugita (Sony Music Japan International)
- Agent for Keiichiro Shibuya by
Jiro Yamada (Tick Tack Publisher Co., Ltd.)
- Management for ATAK by
Mayu Nemoto (ATAK),Kazuya Gunji (ATAK)
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現在の活動拠点のひとつであるパリのシャトレ座でソロ・コンサートを行った渋谷慶一郎。その熱狂のライヴをSACD*ハイブリッドでパッケージ。
「初音ミク主演のオペラ」として世界的な成功を続けるボーカロイド・オペラ「THE END」のピアノとコンピュータによる「ミクなし」ヴァージョン、渋谷の名前を広く一般に知らしめたドラマ「SPEC」のピアノソロによるライヴヴァージョン、世界的な現代美術家・杉本博司とのコラボレーションによる楽曲などポップからエクスペリメンタルを横断する幅広い楽曲群を収録したこのアルバムは渋谷慶一郎の「最新の代表作」となるだろう。
渋谷慶一郎は東京芸術大学作曲科を卒業後、2002年に自身の音楽レーベル・ATAKを設立。自身のソロアルバムを含む先端的な電子音楽を矢継ぎ早にリリースし、世界的な注目を集める。しかし大きな転機となったのは2008年にリリースされた初のピアノソロ・アルバム「ATAK015 for maria」だった。ピアノソロのCDとしては異例のロングセラーを続けるこのアルバムは現在のハイレゾ、高音質ブームを先取りするDSDレコーディングとマスタリングの徹底的な駆使により最高音質、解像度のアコースティックアルバムは電子音楽のカッティングエッジにもなり得ることを証明した。渋谷のその後の活躍は目覚ましく、現在はパリと東京を拠点に世界中で活躍を続けている。
本作は「for maria」以来となるDSDのオーソリティ、オノセイゲン氏を迎えSA-CDハイブリッドとして完成した。
「for maria」が渋谷にとって大きな転機だったとしたら、このアルバムは単なるライヴ盤とは異なる、大きな転機の再来となるだろう。「THE END」の衝撃を超えてピアノと電子音がここまでの密度と解像度で融合した作品は未だ存在しない。
*SACDについて
SA-CD(スーパーオーディオCD)は、DSD(Direct Stream Digital)という新しい技術を使った音楽ディスクであり、音の細かいニュアンスの忠実な再現を目指して開発されました。DSDは通常のCDの方式とはまったく違う1bitのレコーディング形式で、このアルバムはCDの128倍の解像度の5.6448MHzでレコーディングされ、CDの64倍となる2.8224MHzでSA-CDに記録されました。この膨大な情報量によって記録された音は、アナログ・レコードのような滑らかさとデジタルならではの透明度を合わせ持ち、演奏された音そのものだけではなく会場の空気をも甦らせます。
本作品は、通常のオーディオやPCでの2chステレオ再生の他、実際のコンサートの再現以上の臨場感を実現する5.1chサラウンドシステムでも再生可能です。
製品詳細
タイトル:ATAK022 Live in Paris
アーティスト名:Keiichiro Shibuya
発売日:2015年7月22日
定価:3,500円+税
製品番号:SICL 10007
形態:ハイブリッド・ディスク(通常CD+スーパーオーディオCD(SA-CD)ステレオ/5.1マルチチャンネル)
発売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
<ハイレゾ配信詳細>
PCM: 96kHz/24bitFlac, 192kHz/24bitFlac
DSD: 1bit2.8MHz, 1bit5.6MHz
mora/VICTOR STUDIO HD-Musicにてアルバム発売と同タイミングで配信スタート
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Photo by Mika Ninagawa
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