06.05
2017
夕方、代官山のアートフロント2Fで8月に新潟の越後妻有
トリエンナーレでやるコンサート「火の道の日バグダッド」
の打ち合わせ。悠治さん、詩人の藤井貞和さん、音響の新居さん、
映像の荻野さん他。
コンサートは悠治さんのディレクションで僕とmariaがコンピュータ
で60 sound artists protest the warを素材にしたライブエレクトロ
ニクス、他に藤井貞和さんがバグダッドの空爆についてのテクストを
朗読したり、ボルトガル語とトルコ語による平和の呼び掛け
が重なったりする、多言語と音による一種のマニフェストのような
ものになると思います。アメリカがバクダッドで行った空爆、武力
行使に対する。
60 soundをリリースするのは予想以上に大変で、当初はリリースに
合わせてCDの音を素材とした簡単なインスタレーションをやろう
とか色々考えていたんだけど、さすがに余裕なくてイベント的な
ことは何も出来てないから悠治さんに誘われたときは嬉しかった。
詳細はこちらです。
打ち合わせは非常にゆっくりで(笑)まだ懸案事項もたくさんあるん
だけど、サウンドシステム、全体の進行、映像との関係などはこれから
詰めていく感じになりそう。これは面白いものになる予感がある。
なとなく。
夜はsonyの曲。珍しく自分が弾いたピアノの音を素材に使ってます。